釣行記60 (2022/11/19 須磨) | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

朝5時半前にJR須磨駅を降り、駅前の吉川釣具店で青イソメ500円を買って、千守突堤へ。

 

東側の先端はすでに数組の釣り人がいたので西側へ。出船前の船釣り師が多くいたが、波止場での釣り人はいなかったので、先端に釣り座を確保。

 

 

 

 

ダイワショートスイング15-300にPE0.8号を巻いたエクセラー2004Hに自作の狐鈎2号、ハリス1.5号を2本つけたエダス5号のカワハギ用の胴突き仕掛けに10号の六角錘をつけて準備する。

 

日の出とともに投入。

 

 

 

今日の天気と潮汐は、

 

 

 

 

あまり潮が動かない若潮で東寄りの強めの風予報。それで風が強くなれば西向きに投げられるこのポイントにしたが、今のところ微風の好天。

 

沖の一文字手前に投げたが、アタリがないのでゆっくりサビき誘いをかけるが手前までアタリがないまま。

 

何投かしたがアタリがなく、何もつれないまま1時間ほどして、こんなはずではと少し焦りが出てきた。

 

4、5投目でモゾモゾとした変なアタリがあってヒキはないけど少し重みがあるので回収すると、

 

 

 

 

最初は何かわからず不気味で触れず、慎重に鈎を外してリリース。後で調べたらクモヒトデのようだった。

 

これを機にアタリが出始めた。

 

最初はササノハベラでリリース。

 

 

 

 

その後、ようやく本命のカワハギ。

 

 

 

 

しかし、ワッペンサイズの小型。

 

その後シモリで根掛かりし、ショックリーダーより根本で道糸が高切れ。結び直そうとしたが、残っている道糸もかなりざらついて傷があるので、予備に持ってきたPE1.5号のエクセラー2500にリールごと交換。

 

漁港に比べて全般的にアタリが乏しいので、9時になったところでそろそろジギングのルアー師が帰るだろうとポイント移動。

 

しかし、漁港近くまで来たところで大波止場の先端とカーブ付近ともにまだ釣り師がいるのが見えたので、釣り師の少ない小波止場で竿を出してみることにする。

 

 

 

 

時刻は9時半。とりあえず釣りの前に移動途中で買ったセブンのフィッシュバーガーとコロッケパンとビールでブランチ。

 

 

 

美味し。

 

食べて漁港内に投入してみたが、アタリがない。

 

3投ほどしたところで、大波止場のカーブ付近にいたジギング師のグループが片付け始めたので、こちらも急いで片付けてポイント移動。

 

10時すぎにやっと本命のカワハギポイントに釣り座を確保できた。

 

 

 

 

しかし、かなり日が高くなって水温が上がっているためか、ササノハベラやキュウセンが多い。

 

カワハギを4匹釣ったところで時刻を見ると11時半を過ぎている。

 

東風もだんだん強くなってきた。

 

貧果だけどそろそろ納竿かなあと思っていたところで、強烈なアタリ。アワセると、竿がのされそうになった。何とか竿を立てたが、ものすごいヒキ。

 

何とか水面に浮かせて姿を現したのはコブダイだった。

 

カワハギ狙いのため、タモは持ってきていないのでゴボウ抜きしたが、無事に取り込めた。道糸が太いリールに交換しておいてよかった。

 

 

 

 

30cmちょっとでコブダイとしては小型。迷ったが、今日は貧果なのでお持ち帰りしてありがたくいただくことにした。

 

最後にいいヒキを楽しめたところで納竿。

 

結局、カワハギ5匹、コブダイ1匹のお持ち帰り。

 

 

 

 

今回は今年まだ試していなかった千守突堤や漁港小波止場も試してみたが、魚影は薄かったな。

 

タックルもショートスイング15-300よりキャスティズムT20-365にして、もっと沖狙いにした方がカワハギも良型を狙えた気がする。

 

今回の反省点であるが、まあ試してみてよかった。