釣行記53 (2022/10/1 垂水漁港) | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

垂水のてるさんの釣りバカ日誌

投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

夕方6時にきびなごパープルとサバの切り身を半分ずつもって、徒歩で垂水漁港東波止場へ。

 

 

 

 

先端に入りたかったが、先客が2組いたので、50mほど手前に釣り座を構える。

 

 

 

 

フィッシングマックスPBの遠投磯竿3号4.5mにナイロン4号を巻いたダイワリバティクラブの廉価タックル。ウキ下2ヒロにして、5号の電気ウキで垂直2段の太刀魚仕掛けにキビナゴをつけて外向きの沖堤方向に投げる。

 

一方、ダイワのショートスイング2竿にケミホタルをつけたジェット天秤、夜行パイプとビーズでアナゴのからみ防止をしたハリス20cmに流線12号の1本鈎仕掛けにサバの切り身をつけて港内に投入。

 

今日の潮汐は、

 

 

 

 

激流のポイントだが、潮の動きが緩いので、ウキがゆっくり東に流れていく。

 

込み潮の9時までは太刀魚も穴子もまったくアタリなし。

 

7時8時9時と明石海峡大橋のライトアップがレインボーに変わるのを三度見た。

 

 

 

 

9時のレインボーライトが単色のライトに変わり、ウキ下を半ヒロ弱深く2.5ヒロにした。

 

潮の流れが西方向に変わった頃にウキがスーッと沈んだ。

 

あせるなと心に言い聞かせてゆっくり待ってアワセると、ガツッと手応えがあり、リールを巻くと重みと締め込み。

 

ごぼう抜きすると中型の太刀魚。

 

 

 

 

やったー!数年ぶりの太刀魚。

 

しかし、後が続かない。

 

左の先客がすでに帰られたので、アナゴ狙いのチョイ投げを外向きに変える。

 

するとすぐにアタリ。

 

竿を持ってアタリを確認して合わせると乗った。取り込むと中型の穴子。

 

この後さらに中型の穴子を1匹追加。

 

太刀魚の方はその後アタリがない。

 

23時に餌を使い切ったので納竿。

 

太刀魚1匹、穴子2匹だった。

 

太刀魚は指3本で76cmだった。

 

 

 

 

穴子は活かして持ち帰り、この後血抜き。

 

 

 

 

疲れていたが、気力を振り絞ってその日のうちに捌いた。

 

 

 

 

 

豊漁ではなかったが、ウキ釣りを数年ぶりにして、1匹ながら太刀魚が釣れてよかった。