釣行記50 (2022/8/27 アジュール舞子) | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

朝5時に自転車でアジュール舞子に着き、高田屋さんでアミエビを1ブロック300円買って、5時過ぎに明石海峡大橋の前でポイントを探す。

 

 

 

 

残暑厳しいが日の出はかなり遅くなりまだ薄暗い。

 

橋の西側を狙うがすでに釣り人が多い。

 

南側でエギングとジギングをしているルアー師の間にスペースがあったので釣り座を構える。幸い準備をしている間にエギング師が移動したのでスペースに余裕ができた。

 

今日は数年ぶりのサビキ釣り。買ったアミエビをタッパーに入れて米ヌカを混ぜて溶けるのを待つ間に、竿とリールをセット。ダイワの磯風3号5.4mにナイロン2.5号を巻いたクレストの廉価なタックルに、飛ばしウキをつけた3号のサビキ仕掛け。下にアミカゴをつけ、撒き餌を入れる。ウキ下はとりあえず2ヒロ半にした。

 

ちょうど明るくなってきたところで第一投。

 

 

 

 

投入直後に飛ばしウキが踊り出す。ききあわせをすると魚のヒキがあるのでゆっくり巻くと、小アジの連。

 

その後も投入のたびにほぼ連で、時には4連も。

 

 

 

 

1時間半で家族の南蛮漬け分は釣れた。

 

久しぶりの「釣れすぎておもろないわ」状態である。

 

 

 

 

7時すぎに小アジの3連がサビキ仕掛けをもつれた状態で上がったのを機に青物狙いで呑ませ釣りの準備。

 

フィッシングマックスPBの遠投磯竿3号4.5mにナイロン5号を巻いたダイワのクロスキャストのタックルで、飛ばしウキをつけて、ウキ下2.5ヒロ、フロロ4号のハリス1ヒロに伊勢尼8号の仕掛けで釣れた小アジを背がけにして投入。

 

忙しいサビキ釣りから解放されたので、ブランチ。

 

 

 

 

海辺で食べるとコンビニのサンドイッチとビール、レモンサワーがチョー豪華な食事になる。

 

お腹は満たされたがアタリはまったくない。

 

しかも、今日の潮汐は、

 

 

 

 

ちょうど下げ潮になったところで、投入した仕掛けが沖の左の方へ早いスピードで流されるので、回収と投入の繰り返しになり、考えていた優雅に待つ釣りにはならない。

 

しかも、呑ませの合間に釣れた小アジの頭とハラワタをハサミで落として下処理を並行しているのでかなり忙しい。

 

7時過ぎから3時間ほど呑ませをやったところで曇り空から晴天になり、暑さが厳しくなったので、諦めて納竿にした。

 

家に帰ってゼイゴをとり、最終処理をして検数したら、82匹。

 

 

 

 

家族4人の南蛮漬けには充分な量である。

 

呑ませは残念ながらアタリもなく不発だったが、サビキは小アジ以外の外道はイサキの幼魚2匹、チャリコ1匹のみで不要な小サバの無用な殺生もせずにすんだ。

 

ここ数年はやらなかったサビキ釣りだが、たまには違う釣りをしてみるのも気分転換にいいな。