まだ6月がはじまったばかりというのに
連日午後には雷雨。
なかなかの量の雨が降って来ますが
そうかんたんに
水没しない洪水起こさない。
世界に比べて急流が多い島国ですが
日本の治水ってすごい。
稲妻のつよい光で反射的に
右耳をかるくふさぐ癖がある
ヒト女性型「変な」宇宙人たるさんです。
大きな音は避けたいけれど(右耳)
何秒後にどんな音がするか仔細に確認したい好奇心(左耳)
たまに飛行機の音と
雷を間違えます。
今日はその「音や光」でなく
「流れ」のこと。
血流についてです。
以前投稿したように、
2024-05-04【健康】心と体と背骨と認知 〜メンタル不調を体から治す〜
たくさん時間を割いて取り組んできたのが
「体のメンテナンス」
整体 足つぼ ハンドリフレクソロジー マッサージ ストレッチ フィットネスのアプリ
宇宙人たるさんは5年ほど前に
今の座りっぱなしの仕事に配置されてからというもの、外からなんとか血流に働きかけたいと努力していました。
昨日の投稿「入浴」はまさに盲点で。ただ浸かる、それで生じる風呂掃除も含めた30分ほども作り出せなかった過去が残念であります。
抗がん剤の副作用が落ち着いてきたここ数日、
「毎日の入浴」と、
再び「できる運動」を始めているものの、
休職が明けてまた業務再開すると
時間のやりくりが
難しくなって来るなと思案。
しかし
血流を良く維持することは
最重要課題。
たるさんの宇宙人家族は祖父母のうち2人が循環器系疾患で健康寿命を終了している。一人は50代でそのまま死亡。
そんなことを頭の片隅に置きながら
通院の帰りに立ち寄った書店で
西洋医学×東洋医学の血流改善法を実践して来られた医師の著書を見つけました。
血の流れが悪くなり、滞っている状態を東洋医学では「瘀血(おけつ)」と呼びます。瘀血はドロドロ血液といわれる状態に近く、血液が毛細血管を通りにくくなるためさまざまな健康上のトラブルを引き起こします。肩こりや冷え性などの一般的な体調不良のみならず、腎不全や網膜静脈閉塞症、深部静脈血栓症などの難治性疾患の原因ともされています。そのため著者は血流改善によいとされる漢方薬だけでなく、血を固まりにくくする化学的な薬品も用いて患者の瘀血解消に取り組み、治療を行ってきました。また、血液の状態を良くする食事など日常的な生活習慣を整えて血流を改善することでも、一見無関係に思えるさまざまな体調不良の解消につながるのだといいます。
本書では、むくみ・しびれ・痛みなど、原因不明な体調不良を抱える読者に向けて、その解決策となる血流を改善する治療法と、予防のために実践できるセルフケアについて紹介しています。
『サラサラ血液を手に入れる 血流“劇的”改善法』著者・三上信久医師インタビュー|西洋医学×東洋医学の血流改善法で慢性的な体調不良を解消!
2024-05-22
三上 信久(みかみ のぶひさ)
1954年に青森県板柳町でリンゴと米農家の3人兄弟の次男として生まれる。
1973年に大阪大学工学部冶金・金属材料工学科入学。1977年大学のゼミの先生の勧めで玉川機械金属株式会社(現在の三菱マテリアル株式会社)入社、冶金・金属産業で有名な銅加工事業部に配属されるも、同年12月に医学の道を志すことを決意し希望退職募集に応じて退職。一から勉強して1979年に2回目の受験で弘前大学医学部に合格、東洋医学研究会をつくり、漢方も学んだ。1985年に同大を卒業し、札幌徳洲会病院へ入職。その後いくつかの病院で経験を積み、1994年12月に下長内科クリニックを開設し、以降、地域医療の向上に努めている。現在、八戸平和病院、スワンクリニック(南部町)での非常勤医師も務める。
慢性痛の解消例についてが主体ですが、
東洋医学の「瘀血」の西洋医学での解釈、起きる仕組みとそれを防ぐ・軽減させる方法、東洋と西洋のお薬で治す方法、そして宇宙人たるさんにとっては何より日頃のセルフケアについてがとても参考になりました。この方向で良いと確認できました。
ときどき確認するのは大事。
寝ているより動いた方が
軽くなる気がする
抗がん剤の副作用の「痛み」に対しても
応用できそうな点が
たくさんありました。
要するに、ちゃんと流す。
外からも内からも。
たくさん遊ぶのはそれからだ!
「瘀血」の基本。
© 公益社団法人日本薬学会
漢方では、血流がうっ滞し生理機能を十分に果たせなくなった状態にある血液、およびそれによって起こる諸症を瘀血(おけつ)という。血液や血流の障害および婦人科系の代謝不全によって起こる。皮膚に艶がなくどす黒い、冷えのぼせ、紫斑や内出血によるあざができやすい、静脈瘤、頭痛、肩こり、痔、月経不順などの症状が認められる。
更新日: 2024年05月10日 生薬天然物部会
医学の素人たるさんの
個人的な見解として、
婦人科系と直腸に疾患があるのは
「瘀血」のせいかも
と思っています。
残りの抗がん剤治療を終えて復職したら、もう同じ轍(わだち)は踏まんのですよ。