昨年2023年末に子宮体がん手術、
現在は術後化学療法で治療中
TC療法4回目まもなく1週間経つ
手足ビリビリ腹筋ピキピキの
ヒト女性型宇宙人たるさんです。
時々「病名」で検索して情報収集するのですが、
昨日見つけて、将来覚えておきたいと
思ったものがありました。
ありがたい、大先輩のたたかいの足跡。
まず、子宮体がんの先輩が15年生きてこられた
それも大きな希望
そして、
一般の私たちが知ることができる再発の希少な実例です。
「子宮体がんが15年ぶりに再発した
59歳の患者からの相談に、
がん研有明病院元婦人科部長の瀧澤憲医師が助言」
約15年前の平成20年に子宮体がんを手術と術後化学療法で治療。
昨年11月に性器出血が続き、手術を担当した主治医を受診・・・
・子宮体がんが膣壁に転移
手術の際がんがこぼれ落ちて生着したり、
子宮からリンパ路を通って膣壁にたどりついたりして再発/多くは2年以内。
膣壁の粘膜は扁平(へんぺい)上皮細胞で覆われていて、がんが原発で発生しにくく、原発腺がんは極めてまれ。
よって今回は15年ぶりに体がんの膣壁転移再発が起きたと考えます
――PET―CTでは膣壁にしか陽性所見がありませんでした。化学療法(抗がん剤治療)を受けたほうがよいでしょうか。
(医師の回答は下記サイトでご覧ください)
――手術、放射線治療のどちらがよいですか。
(医師の回答は下記サイトでご覧ください)
――他にも遠隔転移がないか心配です。放射線治療だけでなく化学療法も受けたほうがよいですか。
「最後の化学療法から1年以内の早期再発ではなく、15年を経た晩期再発なので、腔内照射の前に化学療法をするのは勧められません。腔内照射で制御できたかどうかを、まずは見極めましょう。制御できたら化学療法は不要です。新たな再発も心配でしょうが、半年ごとに画像検査を行いながら、慎重に経過観察をするのがよいと思います。2年を経て再々発が起きなければ安心できるでしょう」
以前に投稿(共有)した先輩の場合もそうですが、
再発の場合には、患者一人ひとりの状態を見極めて
「ターゲット(がん)を絞り込み、効果的に撃つ」
というやり方をすると、たるさん納得しています。