Z世代にまなぶ仕事への姿勢 | 笑う宇宙人

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2024年夏、がんの術後補助化学療法が終了しました。
子宮体がんの予防や早期発見のヒントにしてほしい(はじめに〜4章)
自称ヒト女性型宇宙人の自由気ままな闘病→健康増進生活(5章〜)。

がんになって人生観とか死生観とか

あんまり変わらんけど

働き方は変えなきゃと痛感キョロキョロ

 

こんにちは。

抗がん剤治療3回目にしてようやく

牛車腎気丸を容量どおり飲み始めた

ヒト女子型宇宙人たるさんですUFO

 

たるさん、今どきのSNSでは

ほとんど見ないタイプかも知れませんが

ふつうのお仕事だけど三度の飯より

仕事が好きで楽しくて仕方なかった。

(SNSで見ないだけで、薄給の地味な仕事でも好きって人は他にもいるでしょ。)

 

自分をフル回転させる、はげます、などは得意だったけど、

自分を省みる、いたわる、休ませる、が不十分でした。

やりたいことの細々したやつ、

健康維持のためにやるべきことは後回し。

(大きいやつは幸い、周囲の助けで全部やれてました。

 それゆえに、いつでも人生終わって悔いなし状態・・・)

 

仕事を変えても、

適応障害を何回かやってもこの習慣はやめられず、

がんになっても分かっていなかったのですが、

たるさんの宇宙人一族にいるZ世代の

後回しにしない人生の謳歌っぷりを見てしびれましたラブ

(いやもう、手のしびれなんてぶっ飛ぶ)

 

Z世代以下のみなさんから大人が学べること

 

※ここからは独断と偏見満載です。

 

Z世代以下のお若いみなさんから

大人たちが学べることがたくさんあります。

 

たるさんが実感している

Z世代以下のみなさんの特徴はこんな感じ。

主にネットとSNS普及が大きいところでもありますが。

 

・子供時代に巨大災害を目の当たりにしている

・国外の紛争や戦争の情報を国内ニュースと同列で詳細・個別に把握できる。

・過去には隠されていた大人世代の不祥事が以前より遥かにきちんと報道されるようになった。

・多様な価値観に自然と触れている。

 

物心ついたらここはすでに不安定な社会だった。

 

あてにならない大人がいっぱいいるのでおのずと自分の軸を持って、

短い期間に多くを学んで対処してきている。

しなやかに生き抜いてきている人々です。

(自分軸があるゆえ関係の構築とか維持については疎い側面がある?。いやいや、単につながり方が変わったためそう見えるだけかも。)

 

災害や想像もしない事故や疾病で

人生は不意に終わる場合もあると知っている。

平和な国で暮らしつつも決して平和ボケしていない。

 

若いからといって若気を至らせない。

エネルギー配分も上手。

それは望んでいなくても

人生今日までの可能性もあるのを知っているから。

 

世界一、または地球史上最も豊かな

昭和後期の日本社会で

子供時代を送った宇宙人たるさん。

ボケーっとしてても未来は明るいと思っていた。

なんて呑気だったのか。

 

今更かも知れないけれど、

彼ら一人一人を心の師匠と呼んで

自分の働き方を、日々を変えつつ、

 

その上でもやはり未来は明るいと

若い人たち全員が希望を持てる社会を作る一員に

超微力ながらちょうちょなってみたいお願い

 

あたらしい野望を胸に今日もマイペースかたつむり