術後の抗がん剤治療中。
３回目の点滴を昨日終えた
ヒト女性型宇宙人
たるさんです。
帰宅までの間にお世話になった方がたまたま
別のがんですが、
治療から5年経過して
お元気に働いておられる方で、
お話を伺って
とても励みになりました
。
強く同意した
「メンタルの持っていき方」が大事ってこと。
同じ治療でも個人差があると思いますが、
特に、たるさんの場合、
点滴後からの約10日間の副作用
TC療法。３〜４週に１回の点滴。
いくつかの副作用があり、
動けるけれど
すぐ近所への食品買出しが限度。
食欲は衰えず、
いつもながら簡単なものだけど
作って食べられるのはありがたい。
好きな香りが苦手に感じたり、
いつもなら楽しい音楽さえ
聴けない、という時もある。
そんな時に少しでも気分を変えるヒント「色彩
」。
色彩の専門家が登場。
前半のパーソナルカラーの説明の後に、
後半はその活用方法、気分と色彩の解説がありました。
服だけでなく、環境にあるもの、小物でもいいんです。
他にも、精神科医の解説がたくさんあります。
Q. 編み物はメンタルにいいですか？
A. いいと樺沢は考えます！
メンタルに良い趣味と悪い趣味とは・・・
また、癌告知を家族が受けた時にどうしたら良いか、の動画もありました。
流し聞きして
「誰でも疲れた時あるある」に共感したり
「おや、これはいいかも
」
を見つけたり
「そういう理由だったのか
」
とわかると少し楽になったりする。
ちなみに、過去２回
適応障害で休職した時、
お薬なしでこうした動画と
心療内科のカウンセリングで
回復、復職できました。
（※これも個人差や状況の違いもあります）
気分の切り替えは
まだまだ下手くそ宇宙人ですが、
出来事をすぐに感情に変換しない訓練は
少しできました。
喜びと発見（驚嘆）だけは
感情直結しちゃうけど
。
。切り替え下手でも壊れないように
ときどき思い出しては繰り返し
心をかるくする知恵と技術を得るのです
。
。