先日ある知人と話していたら、
その方の父上は90代だが
いくつものがんを
乗り越えて来たとのこと。
現在は、たくさんの
超人的がんサバイバーも
いらっしゃることと思います。
今朝何気なく見つけた
そんな超人のお一人は、
39歳のときに大腸がん「5年生存率20%」
そこから手術6回で完治。
2018年11月24日、
73歳まで生き抜いた大先輩(さいごは虚血性心不全)。
「同じくがん闘病中だったジャーナリストの千葉敦子さんに相談。『あと5年、あなたは生きられない。そう考えて人生を決めなさい』という手紙をもらった。大ショックだったが、同時に生きる姿勢が定まった。優先順位をつけ、できることを後回しにせずやる。闘病の支えとなった」
後のプレジデントの記事でも
友人の手紙によって
「自分の置かれた状況の厳しさをあらためて自覚するとともに、とにかくいまの自分にできることを精一杯やろうと心に決めました。」
とあり、
信頼し共に闘う人からの
厳しい言葉が
支え続けたことに
感銘を受けました。
覚悟って大事。
覚悟を促してくれるような存在も大事。
1984年アメリカで大腸がん。
最初の手術から2年後、肝臓に転移。
その2年後に2回目の肝転移、
そのすぐ2カ月後に左の肺に転移
その2年後もう一度左の肺。
それから半年後右の肺にも転移。
「それらをすべて手術で取り去ったのが90年。以後、転移は起こっていません。完治したのです。」
(その後、心臓バイパス手術もご経験)
▼がんとよく生きるための3カ条
[1]現代医学を信頼する
[2]悔いなく生きる
[3]弱者をいたわる
まとまっている記事。
最終更新日:2016/11/07
医療の日米比較も
もう少し詳しく。
発行:2008年6月/更新:2013年9月
比較的新しい記事ふたつ。
掲載日:2017年12月13日
掲載日:2019/02/05
2015年時点の
日本の医療や
がん保険について
なかなか厳しいお話も。
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