お腹の病気で開腹手術が必要かも知れない、と言う場合、

ちゃんと治療を受けたいと思っても

「お腹を切る手術」となると

「はいお願いします」と即答は

むずかしいと思います。

こわいですぐすん

 

でも、

 

これはあくまで

平均的な閉経年齢に差し掛かってから

見つかった子宮体がんで

子宮と卵巣全摘出の手術だった

ヒト女性型宇宙人の個人的な感想ですが、

大丈夫でしたおねがい

 

実際の手術の段取りはネットにもたくさんあるのですが、

すごく個人的な意見としては、

 

患者自身は事前に知りすぎないほうが良いダルマ

と思います。

 

それでも知りたい!と言う人は、例えばこれなど。

開腹手術から退院までがわかりやすくまとまっています。

大阪南医療センター

開腹手術を受けられる 様へ

 

なぜ知らなくていいか。

 

開腹手術を安全にやりとげる工程は

もう何十年も蓄積されていて

元気になった先輩患者がたくさんいることを

皆さんも身近に知っていたりしますよね。

帝王切開などもそうだと思います。

あなたのお母さんも先輩かも知れません。

 

手術から退院までどう進むかは、

入院する病院の看護師さんがその時々で指示。

日本の看護師はおそらくどこでも超優秀なので

お任せで良いのです。

 

開腹手術前に知っておいてよかった!と

たるさんが思ったこと。

 

一つは、

手術後に出来なくなることについての情報。

 

スーパー銭湯はいつから行って良いか。

 

傷跡はしばらく残りそうなので、何ヶ月かは控えることになるかな、と判断。

手術前に休みを取って、たっぷり堪能してきました。

 

子宮全摘出で縦に10センチほどの傷ができるたるさんは

手術後1ヶ月くらい家のお風呂の湯船もひかえ、

冬の寒い時期でしたが、

シャワーで清潔を保ちました。

「スーパー銭湯行っておいてよかったーラブ」と

何度も何度も思いました。

 

もう一つは、

たまたま見かけたX(エックス。旧Twitter)にあった

「大きな手術を控えている人は

ビタミンCをたっぷり摂っておくと

傷の治りがとても良い」と言う情報。

 

ちょっと調べたら、

ビタミンの中でもビタミンCなら

取り過ぎもそこまで問題にならないみたい。

 

ドラッグストアのいちばん安そうな

DHCの持続型ビタミンを買ってきて飲んでみました。

 

害にならないもので

「何やら良い働きかけをしている自分」を

1日に何回か確かめるのは、

自己肯定感を割と高める気もしますスター

ついでに、傷の治りも順調だったのでよかった。

 

ついでに傷のケアについて。

 

事前に見ていたYouTubeで、

治りを早くするクリームなど紹介していて、

それをAmazonで検索してみたりもしましたが、

主治医の退院時の指導で

「傷口の保護と保湿が大事っぽい」と判明。

 

傷口にはふだん、

肌色の「ニチバン ホワイトテープ ベージュ広幅タイプ」を使用。

 

入浴時にはがし、

やさしく洗顔と同じように泡ソープで洗い、

お風呂から出たら、最も清潔なタオルを

押し当てて水分を拭い、顔と同じように(顔より先に)

ハトムギ化粧水でパッティングして

清潔な手にマツキヨブランドの保湿乳液を広げて

こすらないよう、ピタピタと手からお腹に

貼り付けるようにして水分を逃さない。

 

そして、肌色のホワイトテープ(矛盾)を12センチくらいに切って

そっと丁寧に貼り付ける。

程よい粘着力なので、

日常の服や下着との接触で

剥がれることはありません。

 

数百円の必要な買い物と、

いつもの顔のケアを丁寧にお腹に施す。

 

宇宙人たるさんの自己満足満点合格

お金のかからない極上ケアはちょっとオススメよおすましスワンおすましスワンおすましスワン