日比谷図書文化館は勉強にオススメ
図書館には勉強や自習が禁止されているところもあります。
そのなかで、日比谷図書文化館は集中して勉強できる理想的な場所としてオススメです。
住所 | 日比谷公園1-4 |
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アクセス方法 | 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線霞ヶ関駅C4出口から徒歩5分、都営三田線内幸町駅A7出口から徒歩3分、東京メトロ千代田線・日比谷線日比谷駅A14出口から徒歩7分、JR新橋駅日比谷口から徒歩12分 |
開館時間 | 午前10時から午後10時まで(土曜日は午後7時、日曜日・祝日は午後5時まで) |
休館日情報 | 毎月第3月曜日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)、特別整理期間 |
電話番号 | 03-3502-3340 |
ホームページ |
東京都心に位置し、その立地の良さから多くの学生やビジネスパーソンに利用されています。
交通アクセス、豊富な資料、快適な学習空間、周辺環境などが充実しており、勉強や調査に最適な図書館です。
平日は午後10時まで開館しているので、仕事や学校が終わってからも利用しやすいです。
千代田区のホームページを見ても、自習が禁止されている記載は無く、持ち込み資料だけで学習していても問題は無さそうです。
ただ、混雑していることも多いので注意は必要ですが、約300席の座席はあるので空席は見つけやすいです。
日比谷図書文化館
便利な交通アクセス
日比谷図書文化館は、地下鉄やJRなどの公共交通機関で簡単にアクセスできる場所に位置しています。
例えば、東京メトロ日比谷線や有楽町線の日比谷駅から徒歩数分の距離にあり、またJR新橋駅や有楽町駅からも徒歩圏内です。
豊富な図書資料
日比谷図書文化館には、約22万冊(令和3年4月現在)の多岐にわたる分野の蔵書が充実しています。学術書から一般書まで幅広いジャンルの資料が揃っています。
千代田区に在住していなくても、日本国内に住所があれば図書の貸出券をつくることが可能です。
さらに、雑誌や新聞、各種データベースなどの閲覧も可能です。
また、イベントや図書展示を行なっているのも特徴的です。
快適な学習空間
日比谷図書文化館には、テーブル席や椅子席など約300席の閲覧席があります。
全席で無線LANが利用でき、電源付閲覧席(図書カウンターでの申込が必要)も21席あります(LANケーブル貸出あり)。スマートフォンやノートパソコンを使用した作業も快適に行えます。
また、全席で蓋付きの飲み物(ペットボトルや蓋付きのカップなど)が持込み可能です。
学習をするには非常に快適な空間が整備されています。
個人的には3階の閲覧スペースと呼ばれる部分の窓際の席が好きです。
有料だけど快適な特別研究席
4階には特別研究席という2時間300円の有料席もあります。
有料ですが、その分空席がある場合も多く、電源も確保でき、隣の席との区切りもあるので、非常に集中しやすい環境です。
ただし、高校生以下の利用には保護者の同伴が必要です。
特別研究席の紹介記事
カフェ・レストランの併設
1階のライブラリーショップ&カフェ日比谷(Library Shop&Cafe Hibiya)と、
地下1階 ライブラリーダイニング日比谷(Library Dining HIBIYA)という2店が併設されているので、
図書館の中で1日過ごすことも可能です。
料金も割と良心的な価格なので、空席が無いときの一時利用や気分転換に利用するのにも便利です。
カフェ・レストラン
周辺環境の良さ
日比谷図書文化館は日比谷公園の中にあるので、周辺の環境は非常に素晴らしいです。
勉強に疲れたら、日比谷公演を散策していると、それだけでリラックスできます。
様々なイベントをやっていることも多いですし、季節の移り変わりを感じる植物が豊富です。
日比谷公園
日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でも、様々なコンサートやイベントを開催しているので、勉強の合間に休憩しながら音漏れを楽しむこともできます。
日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
催事情報
また、東京ミッドタウン日比谷にも近く、勉強をした後に食事や映画などを楽しむこともできます。
私は勉強のご褒美としてスイーツを買ったり、映画を見たりしています。
日曜、祝日などは図書館の閉館時間も早いので近くのカフェでもう少し勉強して帰るのもオススメです。
まとめ
日比谷図書文化館は、その交通アクセスの良さ、静かな環境、充実した図書コレクション、快適な学習空間など、多くの利点を備えています。
学生だけでなく、ビジネスパーソンや読書愛好家にとっても最適な場所です。
ぜひ、日比谷図書文化館を利用して、効率的な学習や情報収集を行ってみてください。