キッチン側から玄関へ出る扉。
右側は階段。
特別な仕様でもオプションでもない扉なのだけれど
色、形、色々あるのです。
まず、ガラスになっている部分、
始めは腰より上からガラスにしていたのですが、
色々考えた結果全面的なガラスにして
スリット以外を曇りにしてもらうことにしました。
扉を囲う壁につけられているものも
おうとつの数が違ったり、幅が違ったりと
いろいろまた種類があって
一つ一つ決めていかなくてはいけないので
かなり想像を膨らませても難しい選択だったりしました。
まぁ、どれにしても他人から見たら同じだし
さほどおかしくなるわけでもないと思うけれど、
でもやっぱり難しかったです。
天井の境目、床と壁の境目に入る枠もすべて色から自分で選びます。
取っての色種類、扉の形
ガラス窓の有無、その大きさ・・・。
扉ひとつでこんなに考えることがあるのか・・・と
思ったくらいです。
ガスコンロと、まわりのタイルだけ薄いピンクを使いました。
弟には不評でしたが
全体的にとにかくキッチンは白なので、
ここだけピンク。
ピンクのコンロ、
綺麗に使わなきゃ~!ってさらに思えそうです。
ここに大きく黒とか持ってくるのは絶対に嫌だったので良かった~!
何度も登場している文章ですが
桜が見える土地なので桜色を意識して時々ピンクを使っています。
竣工の時にはキッチンの天井に照明もついていました。
インテリアはほとんど震災後に決めたので、
照明たちは
インテリアコーディネーターさんや設計士さんの強い勧めで
ぶら下がるタイプのものは一つも選びませんでした。
口癖のように
「小さい御嬢さんもいらっしゃるし、
旦那様は身長もお高いので、
地震があって揺れたり落ちたりするものは危ないですよ」
ということで、スポットタイプでスライドできるものにしてもらいました。
他のお部屋もダウンライトなどが多いです。
ダイニングテーブルと
作業台的なアイランドキッチンも置くつもりなので
広い範囲で
丁度良い感じに光が届くと助かります。
そしてリビング
なぜかキッチンエリアより狭いリビングですが
キッチンエリアより狭いだけで、充分贅沢です。
隣の和室と扉を開けていればつながっているし
キッチンとも扉なしで2通路つながっているので
実際より広く感じるかな~と思います(多分)。
私的にはテレビもあまりみないし、
リビングはキッチンに比べると使うことも少なそうなので
キッチンが広いほうが落ち着きます。
みんなでテレビを見るより
みんなで料理をするのが楽しみです!
パパもまた作ってくれそうです。
というか、「料理するのが楽しみー!」と言っています。
(以前のオウチでは沢山料理してくれたパパも
仮住まいのキッチンはとても狭くて不便で低かったので
「無理。やる気が出ない」とのことで、
パパは趣味の料理もほとんどしませんでした。)
リビングのカーテンは
インテリアコーディネーターさんがお勧めしてくれたものが
いまいちピンと来なくて
カタログをたくさん見せてもらった中で決めました。
コーディネーターさんも
「白地が多いカーテンだし、さわやかになりそうで良いと思いますよー。」
と、言ってくれたものの、
それでもやっぱりプロが勧めてくれたものの方が良かったのかな??
なんて家に帰ってからも少し考えてしまったのですが
実際に我が家にかけられているのを見たら
やっぱり自分で選んだものにしてよかったな~と思いました!
竣工にて一番楽しみにしていたのはこのカーテンでした!