私はこの2年くらい、自分のがん治療の選択は正しかったのか、疑問に思うようになりました。


放射線治療により、子宮は温存し、傷もありませんでしたが、子宮と卵巣に放射線が当たり、女性ホルモンは消えて、いきなり更年期症状。


昔だったら、閉経=寿命ですよ。


こんなに大問題とは思いもよりませんでした。


だって、あの時は命の選択をしていましたから、そこまで考えることはできませんでした。


腸の狭窄、辛いです。


食事の工夫が欠かせないし、いつ何時、腹痛で倒れるかわかりません。


痛いし、痛すぎるし、不安です。


そして、骨が弱りました。


私は昨年の10月にテニスで腰を傷め、回復後、衣替えでダンボールを抱えたら、急に起き上がれなくなりました。


整形外科にかかり、MRIで診てもらったところ、椎間板が2箇所潰れていました。


その後、11月末まで歩くこともままならず、杖で生活をしていました。


家事や食事を作るのも大変で、家事援助を頼まなければならないかもしれないくらい追い込まれました。


私は自律できるのでしょうか。


手術だったらどうだったのでしょうか。


子宮摘出と鼠径リンパ節郭清。


卵巣は温存。準広範子宮摘出手術です。


傷、尿障害、浮腫。


時間が経てば、良くなるものなのでしょうか。


放射線治療は初期障害も大変でしたが、晩期障害がもっと大変でした。


こういうことだとは、わかりませんでした。


それでも、がんを根治し、今、生きているのだから、良い選択だったのかしら。


このブログを読んでくださる方は、同じ病気を抱えている方もいらっしゃると思います。


治療の選択、、ほんとに悩みますね。


どうしたらよいのでしょうね。


私のブログは参考になりましたか?


きっと、どの治療を選んでも、自分の選択は良かったんだと信じるべきだと思います。


治療後も元気でいたいですね。


このリースは我が家の玄関用に作ったリースです🌷