スポーツイベント関係に詳しい友人に
”パリ・オリンピックのボランティアするんだけど” と言ったら、
軽〜く ”中止になるかもよ” と言われました。
フランスではマクロン大統領が国民議会を急遽解散して6月末と7月初旬に国民議員選挙が開催されるのですが、
結果によっては暴動発生の可能性高し。
オリンピック村があるサン・ドゥニというパリ郊外地区なんて元々危ない地区ですし、選手の安全確保が大変なことでしょう。
私は、バカンス命のフランス人たちは夏の間は大人しくしていて、
ストとデモは9月(フランスの新学年度)になったら大量発生だろうと予測しているのですが…。
セーヌ川も汚いままなので、オリンピックにトライアスロンを開催するなら、会場変更か、計測数字を偽証するしかないだろうと友人は言ってました。
あと40日で開催なのに、こんなふうにハラハラさせるのって、さすがフランスだなぁと思います。
追記:本日、外務省から送られてきたリンク…