昨日はジェーン・バーキンのお葬式でした。
お葬式が行われた教会の名前はSaint Roch(サン・ロック)。
聞き覚えがある名前…だと思ったら、
パリ在住日本人がよく行くジュンク堂も近く、パリでもかなり老舗の本物のお寿司屋さんFoujita (41 Rue Saint-Roch, 75001 Paris) などの日本食のお店が並んでいるSaint Roch通りの教会でした。
パリ在住芸能人だからお葬式はもっと名前の知れた教会だと思っていたら、なんと日本人に馴染み深い場所にある教会…。
私たちにお馴染みのジェーン・バーキンは年取ってからのジェーン・バーキンだけれど
若い頃の彼女はほんとに美しい。
美人というだけではなく、カリスマ的魅力とオーラが凄い。
このカリスマ的魅力とオーラは彼女独特の声や体の動かし方によるところが大きかったので、
整形とかに手を出さなくても素敵に年齢を重ねられたのだと思う。
若さ特有の身体的魅力は加齢で失われるけれど、カリスマ的魅力とオーラはずっと維持し続けたジェーン・バーキン。
(同年代のブリジット・バルドーは残念過ぎる年の取り方…)。
顔だけでいうならば三女のルー・ドワイヨンのほうがジェーンに似ているけれど、
カリスマ的魅力とオーラはシャルロットが受け継いでいるように思えます。
彼女もママ同様に変に顔をいじくらないで自然に老けてます。
サン・ロック教会 ↓
何回も前を通ったことがあるけれど、中には入ったことがありません。
今度行ってみよう。
さよならジェーン。
貴女はフランス人よりもパリジェンヌな永遠のパリジェンヌ。
↓ ジェーンと言えばバーキン。個人的には自然体のジェーンと高級ブランドのエルメスのイメージがイマイチ結びつかないけどなぁ。