Pちゃんと一緒にチーズ&バター作り教室に参加しました。
とっても楽しかったし、勉強にもなったのでパリ在住の方にはとてもお薦めです!
インストラクターさんは英語もできるので、予約の際に前もって知らせておけば英語でも対応可能のようです。
場所は「Paroles de fromagers」という10区にあるチーズショップ&アトリエ。
チーズやバターの型がディスプレイされているお店の奥にまずは集合。
参加者はPちゃんと私の他には女友達二人組とカップルが一緒で6人という少人数のグループ。普段は10人くらいのグループが多いそうです。
狭い階段を上って
2階にある教室へ。
3時間でモッツァレラ、リコッタ、バターを作ります。
エプロンをつけ、手を洗って作業開始。
衛生状態を保つために、器具以外のものに触ったりするたびに手を洗わなくてはいけないので写真はあまり撮りませんでした。
インストラクター(=チーズ職人)まだ30歳そこそこという感じの若くて可愛らしくてキビキビしているの女性でした。
バターを作るのはびっくりするほど簡単でしたし、リコッタもおうちでもできそうだけれど、モッツァレラはちょっと手間がかかるかも…。
Pちゃんがモッツァレラのカード(牛乳が固形状になってできるもの)をカットしているところ
お豆腐みたい。
バターはクリームをホイップして水分と分離するだけでできます。
型に入れる前に好みでお塩を加えます。
バター作りには脂肪分が最低でも40%の生クリームが必要。
最後は参加者全員とインストラクターさんと一緒にアペロ。
作ったチーズとバターはお持ち帰り。
(私と違って)チーズの値段に詳しいPちゃんによると、チーズショップで売っていたチーズも普通の価格で“盛っている”感はないそうです。
インストラクターさんはチーズへの愛が溢れている方で、こんな方が選んで売っているチーズは間違いないだろうと思いました。
次回はチーズのティスティング教室に参加したいです。