コロナ渦で外国に行けなかったおかげでフランス国内の魅力を再発見したPちゃんと私。
フォンテーヌブローの前の日にはYevre_le_Chatel(イエーヴル・ル・シャテル)という、フランスの美しい村として選ばれている村に行ってみました。
パリからは車で1時間半ほど。
私が住んでいる南フランスは起伏が多い地域ですが、ロワレ県と呼ばれるこの地区は山もなく、平野がひたすら続く…。
あまりの平らさ(?)に私はなぜか不安になってしまうほどでした。
イエーヴル・ル・シャテルで有名なのは中世時代に建てられた城砦です。
ほとんど廃墟となっていたこの城塞を、地元の人たちが協力して30年ほどでここまで修復したそうです。
地元復興にはやはり地元民パワーが必須。
塔に登るとフランスの田舎らしいのどかな風景を見渡すことができます。
村の人たちが古い石の家をしっかりメンテしていて、緑豊かで美しい村。
↓ 100年戦争で建築中止になってそのまま屋根も造られなかった教会跡。
教会は他にもう一つあるから無理して建てなくてもいいってことかな。
万聖節が近づいていたので墓地には菊の花が飾られていました。
村で買ったハチミツ。
私は普通のお花のハチミツ、Pちゃんは蕎麦の花のハチミツを選びました。
蕎麦の花のハチミツは初めて見ました。
風味の濃い、ちょっと変わった味わいでした。
養蜂家さんの直売店で購入。
ネット販売はしていないらしいですが、お店のカードを頂きました。
↓ ラベンダーのハチミツはハズレなし
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