今日は彩吹真央ディナーショーに行ってきました
私はディナーショーじゃなくてランチショーなんですけどね。
宝塚時代から、特に水夏希さん、彩吹真央さんの並びが大好きだった私今朝まで、特別ゲストが水さんだということを知らなかったので、知ったときはプチパニックになりました。
今終わったばかりで興奮覚めやらず…でblogを綴っています。素敵な時間が両手からこぼれ落ちないように…記憶を繋ぎ止めて…。順不同になりますが印象に残ったシーンを少し…blogに書き留めておきます。
今回は彩吹真央30周年記念のディナーショーで、Yクロニクルと題された様に、曲は最近のミュージカルから宝塚の歌、最後は初舞台火の鳥まで遡って歌われました
最近のチャーリーとチョコレート工場等の歌は宝塚時代の歌と歌い方が違い紫雨の中では新鮮でした。
そこから大月さゆちゃん、ハマコさんとエリザベートの世界に一気に持っていった演出は秀逸ゆみちゃんはフランツ、ルキーニ、ルドルフと3役を歌い分け、満を持して水さんトート閣下で最後のダンス
大好きだった水さん昔と全く変わらず凛としていて、格好いい
劇中では叶わなかった水ちゃんトートとゆみちゃんルドルフでの闇が広がるはもう…しびれました
この2人のルドルフとトートが見られて幸せ
それからまたフランツに戻ってさゆちゃんと夜のボート情景が目に浮かびます。歌の表現力が半端ない
それから、水さんが何故か持ち歌にしている…。カルネバーレ睡夢のフィナーレナンバー
この曲はゆみちゃんの退団公演で、水さんがこの歌を歌った瞬間に水さんの気持ちが伝わり過ぎてしまって…紫雨は客席で号泣した曲です。
確かその時のこともblogに書いた記憶があります。
凄く旋律の優しい曲なのですが、今回も水さんが歌い始めたら何故か分からないけど…あの時の思い出や感情が走馬灯の様に蘇ってきて…号泣
そして、あの時から時間は経ったけど、あの時から今日までが本当に尊い時間だったと感じ…多分お客様の誰もがそれぞれの人生の一部に宝塚があったこと、ゆみちゃんがいたこと、水さんがいたことを噛み締めて、客席が一体感に包まれとても温かい雰囲気に変わりました。
そして、変わらず私はゆみちゃんと水さんを愛していると改めて実感してしまいました
ゆみちゃんと水さんのMC、水さんと並ぶとやはり下級生の可愛らしい感じのゆみちゃんになっちゃって、水さんの舞台を見たとき印象に残ったという曲を今回、デュエットして下さったのですが…
『この曲って…』と水さんにデュエットをおねだりに行った時に、水さんが『(舞台に)集中して❗️』っておっしゃって、でもデュエットを快諾して下さったというエピソードが微笑ましくて『集中して。』という言葉が水さんらしいな…と。微笑ましかったです。
宝塚のショーからはソロモンの指輪の白い場面をさゆちゃんとハマコが再現。ここはゆみちゃんのソロがあって次々と登場人物が出てくるのですが、かつて妹は歌に合わせて『1つ』って腕を挙げるゆみちゃんが好きだとマニアックなツボを語ってたその場面です。今回は腕を上げなかったけど圧倒的な歌唱力にやられっぱなしです。
演出は荻田先生だそうで、オギーの世界観が再現されていました。
そして、ゆみちゃんの代表作シルバーローズクロニクルから銀の薔薇でさゆちゃんとデュエットエリオットが歌うドリームが大好きで初めて生で聞けました。
今日のディナーショーを見て、上手く言えないけど…何かの縁があって人と繋がってること、あの時の日々が今日に繋がっていたことを凄く深く感じました。
素晴らしいショーでした