こんにちは
無事に思い出しブログをさくさくと書き終わって良かったです。
さて、カナダに帰って来たのは木曜日の夜だったんですが、金曜日からまた仕事開始の予定
バンクーバーの乗換のときにメールチェックをすると、ボスからメールが
「おかえりなさい！今週は同僚さんが仕事を進めてくれて、明日もそんなに忙しくないので、良かったら休んでください。
ではまた月曜日に！」
良かったら休んでください、だと、
体育会系の私のことだから、
「いえ
自分、全然平気です」
と言うのも見透かされて、
最後に「ではまた月曜日に！」
と言い切ってくださってるあたりが、神ボス
あー、仕事戻るのやだなぁ〜
現実
と思っていたけど、このメールをきっかけに、
「こんな思いやりのある方のところで働けて、私は戻るところに戻って来たんだわ
」
という気持ちになりました。
そういうわけで、金曜日は寝ていたんですが、
この日はトータルで20時間くらい寝ていたので、
仕事があったら大変なことになっていました
Ｊは私が起きている僅かな時間に、
「寝たら時差ボケが直らないから、起きとかなきゃ駄目だよ
」
というのですが、瞼が勝手に落ちてくるのです。
昔は旅行から帰って来て、翌日から元気に会社に行ってた記憶があるのですが、
あれは若かったからできたってことなのか
私、正直、自分ではまぁまぁ若いつもりでいたから、違いを実感してショック
その瞼が勝手に落ちてくる現象は、その後の土日も続きました。
思うに、時差ボケだけではなく、
日本で毎日アクティブに活動していた疲れも出たんだと思うな
そういうことにしておこう
久しぶりに会うバレエの子供達は、私を見て抱きついてくれる子もいて、可愛い
バレエのスタジオの同僚や生徒も、
職場の方々も、
おかえりって歓迎してくれて、
私はカナダにも戻るところがあるんだと改めて感じました。
しかし、変化があったのは、裏庭のお友達です🐿️
私が帰って数日後に、
空から恐竜達の鳴き叫ぶような声が聞こえて来ました。
…もしかして、、プテラノドン？！
と思うと、それは鷹でした🦅
体長１メートルくらいあって、翼を広げると本当にプテラノドンくらいあって怖いです。
その怖い鷹が、なんと４匹もいるのです
Ｊママによると、その４匹は家族で、ママ鷹とパパ鷹が、２匹の子供鷹たちに、狩の方法を教えているというのです
どうして分かったのだろう
この怖い鷹達は、明らかに私の齧歯類のお友達🐿️を狙っています。
この前、うちのフェンスに鷹がいたので、急いで外に出ると、その近くでシマリスが呑気にピーナッツをほっぺに入れてました
私はパニックになって叫びながら、ホースで水を鷹にかけて、何とか追い払ったのですが、目が離せません
叫びながらホースで鷹に水をかける30代の日本人が、ある意味、この近所で一番怖い存在である。
出来るだけこのように、隠れられるようにしているのですが、
持って帰る時にぴょんぴょん跳ねながら帰るので、リス達もちょっと工夫して目立たないように走ってほしいです
ニブちゃんは、こんなふうに平べったくなって、
木のフリをしています。
観察していると、時々小さい鳥達が鷹にキックしたりしていて、勇気を感じます。
ある日は卵を盗まれたと思われる鳥が、自分より遥かに大きな鷹をピーピー言いながら追いかけていました。
鳥でいることも、色々大変なんだろうなぁという気持ちになります。
鳥といえば、うちの木に、空の鳥の巣があったのですが、すごく綺麗に作られていました
まさに、立つ鳥跡を濁さず。
これをクチバシだけで作ったなんて信じられない。
皆さん口だけで、これ作れます？
それで、今写真をスクロールした時に、この写真が出て来たのですが、
うちの裏隣の家が工事をして、石を削ってこれくらい石の粉が舞い上がっていたんですが、
皆さんだったら、何か言います？
この時Ｊが出張中でいなくて、
私はＪに事後報告したんですが、
「何で何も言わなかったの？」と言われたんですが、
「ちょっと、うちの庭に粉飛んでるので工事やめて下さい」と言うわけにもいかないし
結局Ｊママが何かを言ったらしく、
後日この家の人が平謝りに来た(菓子折りとかはない)のですが、
私が思うに、
事前に伝えられてたら良かったのに
です
人間でいることも、色々大変ですね。
そういうわけで、私は今、鷹のことでけっこう忙しくしています
リスは可愛い