Black Forest cake | Tarryもそういう感じはどう? in Toronto

Tarryもそういう感じはどう? in Toronto

トロントでの毎日の様子をご紹介

京都企業での社長秘書→ニューヨーカー→カナダ•トロントで国際結婚。
バレエ歴29年。リスが大好き

日曜日に母の日があったばかりですが、
今日はJパパのお誕生日だったので、お祝いをしました。

とは言っても、Jパパは何でも持ってるし、
今はお買い物にも行けないし、
今年はJパパの好きな種類のケーキ、ブラックフォレストケーキをプレゼントしよう!ってことになりました。

(提案者はもちろんJママ。)


ブラックフォレストは私の大好きなケーキでもあります。

高校•大学でバイトしてたケーキ屋さんで、いつももらえるのを楽しみにしてました。

そのケーキ屋さんでは、
シュバルツバルダーキリッシュトルテ
という名前で売っていました。

こんな言葉をまだ覚えている不思議。

これはドイツ語で、
英語だとblack forest、つまり、黒い森、という意味のケーキです。

チョコレートのスポンジに、
シロップ漬けしたチェリーと、ホイップクリーム、
トップは削ったチョコレートと生のチェリーで飾られていて、キルッシュのお酒の味がよくするケーキです。


レシピを調べていると、こんな素敵なケーキを見つけたので、これを作ることにしました。



出来上がったケーキはこれ!

似てる!同じ同じ!!笑


横のチョコレートも、
クッキングペーパーの上に溶かしたチョコレートを薄く伸ばして、クルクルっとして凍らせたらできる。
という、YouTubeをJが知っていたので、その方法で作りました。

何でそんなことまで知ってるんだろう。


あまり迫力が伝わってないかもしれませんが、
高さが30センチくらいあって、
スポンジを2回焼いて、四段重ねのケーキです。


出来上がった瞬間に、崩れないうちに、急いでJパパに渡しに行きました。


Jパパは、まさかこんなトゲトゲの大きいケーキが運ばれて来るとは思ってなかったので、
ちょっと絶句していました。

でも、ちゃんと全部食べると言って、一応喜んでくれました。


最も大変だった部分は、大量のチェリーの種を全部綺麗に取り除いたところです。
(そういう細かい単調な仕事は私の担当)

中に敷き詰めます。


昨日から、目にものもらいができて眼鏡で生活しています。眉毛がないのは化粧をしていないからです。


夜にJパパの誕生日ディナー(用意するのはJパパ)があったので、お呼ばれして、デザートとしてこのケーキが出てきたのですが、
お腹がいっぱいすぎて、みんな無理に食べていました。

でも味は美味しかったので安心しました。