2019年の12月にPC版ピグが終了するらしい。
Adobe Flashのサポート終了にともなう苦渋の決断と言うが、
正直、アクティブユーザは少ないし、それを維持するだけの文化もなくなっていたので、当然の結果かなと感じる。
もしピグが運営企業のお金になるのなら、Flashからの移行なんて技術的に簡単だ。
そういうことだと思う。
ピグにはいろいろな思い出がある。ネットを通した人間関係にピグ以外の思い出はない。
そう考えると、ピグの終了は自分の人生の節目になるような気がする。
その節目は、次の自分の開発へ向けた新しい環境の開拓なのか、
精神の安定へむけた、好奇心のクローズドへの道なのか。
それはまだわからない。
だけど、ピグ終了をきっかけに自分の形が少し変わる予感を感じる。
ただ、この場を借りて、ピグでお話しした人には感謝の意を伝えたい。
ともに楽しい時間を共有できたと思える人もいるし、殴りあうように酷い話しを繰り広げた人もいる。
それ含めて、30代の自分が成長できたサービスであったと感じる。
ありがとうピグ。
ありがとう、ピグに居た人たち。
そしてサンキューな、サイバーエージェント。