タイトル 『 火車 』 〇
著者 宮部みゆき 公式ホームページ
出版社 新潮社
ジャンル サスペンス ミステリー 失踪 人間ドラマ
一番初めに読んだ宮部さんの作品です。 読んだのはかなり前。
冒頭、一月の雪の降る夜、寒々しいシーンから始まります。
このシーンがこの本の内容をすごく表していると思います。
失踪した婚約者は一体何者なのか? 休職中の刑事が探追し謎を解いていく・・・
消費者金融などの社会問題を織り交ぜながら、じわりじわりと宮部さんが魅せます。
カードローン破産などの説明が長い感がありました。
派手さはないけどじわじわ読ませる話が好きな方はどうぞ
ラストは ぞわっ としましたよ
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