母親というのはどんな人であっても特別なものなのだと。
無くなって3ヶ月以上たち、ようやく心の整理もできてきて、現実を受け入れ始めてきた。
母親が死んでも絶対泣かないと思っていた。
大っきらいだった。
今は愛おしい存在。
親子としては亡くなる半年前からしかあまり関わってなかったけど。
この半年がなかったらこんな気持ではなかったと思うけど
貴重な半年だった。
体を拭いてあげれたのがたった一回だけだった。
もっとしてあげれると思っていた。
もっとムービーを撮っておけばよかった。
声が残っているということはとてもすごい価値のある事なのだと感じる。
母が、2人でものづくりをして商売できないだろうか?と言ったときに、なかなか難しい世界なんだからと軽くあしらってしまったことを後悔している。
今はそのこともあり又服を作ろうと考え始めた。
子供を産んでから必要なものしか縫わなかったが、自分ができることを又やっていこうと思うようになった。
今はまだ母の遺品整理も途中だけど、これから又頑張ろうと思う。
明日、富士山噴火するんだろうか?