発達障害を持つ方への対応・サポート講座へ行って来ました。 | はなの日常日記

はなの日常日記

糖尿病など色々な病気を持っていますが何とか行きています。
後ろ向きになる事もあるけど周囲の方の手も借りて出来るだけ前向きに生きて行きたい。そんな日常日記。

コンサータを飲み始めたのと知り合いにお子様が自閉の方、自閉の傾向がある方、大人になってから自閉だとわかった方なんかがいるので興味を惹かれて行って来ました。


6時間位必要な内容をわずか2時間で終わらせようとしたので質問時間があまりとれず内容も駆け足。


箇条書きでざざっと内容を書いてみようと思う。忘れないうちにね。


スペクトラム→虹と言う意味。


自閉症スペクトラム=広義の自閉症

カナータイプ

アスペルガー症候群


自閉症スペクトラム障害

1、社会性障害

2、コミュニケーション障害

3、想像力障害

特定不能の広汎性発達障害


シングルフォーカス特性

ある画像を見ても一か所しか見れない

ポイントしか見れない


定型発達者の知覚は

物凄く大嫌いから物凄く大好きとその中間があるが


自閉の方はハイコントラスト知覚特性と言うものがあり白か黒か

全か無かの両極端しかない


こだわりが強い、頑固等


ハイコントラスト知覚特性は感覚過敏モニタリングの苦手さにも関係する?

自分で自分のモニタリングが出来ない

完璧かやらないしかない

スピード、時間のせいさんせいは向かない

適当に、程よく、大体が知覚できない


発達障害は身体障碍?


感覚鈍麻

メニューを決められない等


感覚飽和

外界にある数多くのモノについて、それぞれに関する知識や行動についての情報が次々にどんどん入ってきてしまう。

入ってくるたくさんの知覚情報が頭を埋め尽くして身動きが取れなくなる


例えば

リンゴの絵を見せると

赤い

丸い

ウサギに切る?

絵を描く?

食べる?

皮をむく?

等の情報が一度に浮かぶ


身体、モノからたくさんの刺激やそれにまつわる情報が等しく引き出されてしまう

そのために、

意味や行動をまとめ上げるのがゆっくりな状態になる


例えば散らかった台所を片付けろと言われるとモノの置き場所がわからず、山積みになっていく


ルールがあるといくらか楽になるらしい


情報処理過剰選択が当たり間瀬の世界で定型発達の世界を体験するのは極めて困難

→耐え難い異文化交流


心理テストには2種類あり、

知能をはかるもの

パーソナリティー等を見るもの

それぞれテスト形式がある

このデータが出たと言って自閉とは言えない。


脳の動きも普通とは違うようだ。


先日の大量殺人事件で時々引き合いに出される事件が大阪であったようだ。

反社会性パーソナル障害、行動障害?


小児→青年→成人になるにしたがって傾向が変わるらしい


注意欠如、多動性症

virtual


前頭前皮質(pfc)が機能しない

このとき

メチルフェニデート

お薬名

リタリン

コンサータ

が効く。

コンサータの方は依存性が出来ない


ストラテラと言う薬もあるようだ。


自閉と言われているものでは自閉ではなく単に親子関係などであるパターンもある。


認知行動療法を他人に施術する難しさ

受容と変化の相反することを行う。


SSTが有効?


なくす、ではなく

好ましい行動を身につける


障害を良くする=良いところを伸ばす


薬を飲ませたい→×

夜眠らせたい→×


本人がしたい事が重要

ない、とわからないは別

支援者がさせたい事になりがちだけど。


SS(ソーシャル・スキルズ)とは

社会生活を送るために必要なスキル

☆スキルの使い方を学ぶ

=人との関係を作り円滑な社会生活を送れるようになる


SSTだけでなくいろいろな方法がある

技術や技法

アセスメント

薬物療法





長くなった上に要点だろうというところをまとめ上げて見た。


これ2時間でやったのよ。だいぶ端折ってたけど。


もっと突っ込んだ話が聞きたかった。


症状は自分に当てはまるーとか言う事も多かった。


良い勉強になりました。


ちなみにお勧めの本も一冊教えてくれました。


わかりあえないことから

平田オリザ著


早速注文しちゃった♪