あたたかい場所を探し泳いでた 最後の離島で
君を見つめていた 君を見つめていた

同じリズムで揺れてたブランコで あくびしそうな
君を見つめていた 君を見つめていた

夢じゃない ひとりじゃない
君がそばにいるかぎり

いびつな力で守りたいどこまでも



そんな曲を聴きながら、トイレで痔と闘う俺ってなんて素敵な生活を送っているんだろう。最後の離島ってどこだろう。なんて思いながら今日もひとり。トイレでひとり。ここが踏ん張りどころってやつですか。天国の母に問いかける。


母よ、今日もあなたの息子はあなたが誇れるあなたの息子でありましたか?


遺影のなかの母はなにも答えない。上司や吉井ロビンソンの言うことばかり聞いていたら、いつのまにか母の声まで聞こえなくなっていた。仕事に終われる日々。プライマルばっかり聞く日々。


BGMはいつの間にか「冷たい頬」に変わっていた。

せつなさ100人工分のアルペジオが、ファズギターのストロークに変わるころ、僕はトイレの中心でアイを叫んだ。今日も無事僕の秘部の無事は守られたのであった。


みなさん、ご安全に。

ストレスって概念は、目には見えないけれども確実に俺の身体を蝕んでいる。もしくは油分摂取過多も原因のひとつかもしれない。


だが、これは歴然たる事実。避けては通れない現実。


確実に俺の毛髪最前線は後退している。ハゲている。

イエモンのプライマル。


ザイエローモンキーのラストシングルにして、ナンバーワンとの呼び声も高い曲。


このプライマル。


謎が多い。


あまりの謎っぷりに、「教えてgoo」でも質問・回答があるくらいである。ひとつの曲について、教えてgooで質問がある時点ですごいけど、回答があることでさらにすごい。


歌詞カードを見ると、

『 卒業おめでとう ブラブラブラ 』


とあるが、僕にはこうしか聞えない。


『 卒業おめでとう おっとっとっとー』


正解を求めるのは野暮だろうか。ロビンソンにしかわからない世界。僕は、きっとその謎を思いながら、タイヤを冬タイヤに変えに行くのだろう。

リアップ買わされた。



もうあれから2年近く経つけれど、僕の頭髪最前線はちょっとだけ、後退しました。ちょっとだけ。もうあの時の彼女はいない。残ったのは、リアップの空き箱と、抜ける頭髪。


また、冬が来る。王子駅前のあの薬局にも、また冬が来るんだろうか。