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【お客様とのメール鑑定の全文の公開】の続きです。
「同じ悩みの方の救いになれば」と、お客様の御厚意で全文の公開をさせて頂いております。
シングルマザーの翔子様(仮名)、遠距離の恋愛のご相談です。
これまでのご恋愛の状況が、一度きりで一方的にお相手から別れを告げられたり、又、お相手が別の方と交際していたことが後で発覚するなどが続いていた経緯についてご相談下さいました。
第一回目の私から「翔子さまへの回答メッセージ」はこちらでお伝えしています
第三回の私から「翔子さまへの回答メッセージ」はこちらでお伝えしています
今回は私の返信分です
こちらの手法は「インナーチャイルドセラピー」として広く紹介されているものでもあります(^-^)
又、今回は「自分の中の小さい頃のままの自分自身、心に棲む本当の私」に向けて、手紙を書くという手法ですが
手紙を書く相手を「両親、養育者」などに向けて書くといった別の手法もあります(^-^)
この手法は犯罪者更生の現場(『ロールレタリング』としても知られています)でも取り入れられており、
「幼い頃からの抑圧を解消することができ、自分の本当の気持ちを見つけて、前向きに生きるエネルギーが湧き出てくる」として、高い効果をもたらすことが紹介されています(^-^)
少々専門的になりますが、エンプティーチェア・テクニックを手紙に用いた手法と言えると思います。
【エンプティーチェア・テクニック】
を簡単に説明すると
空いている椅子を用意して、そこにあなたの「わだかまりや葛藤を感じる相手」が座っていると想定します。
そしてその椅子に座る相手に向かって今迄なかなか言えなかった思いや抑えていた感情などを打ち明けるというものです。
そして今度は反対に「相手側の椅子」に腰掛け、相手の視点から見た自分自身への感情を相手になりきって自分自身に語るという行程をとります。
「座る位置を変える」という儀式的な行動をとることによって視点が変わり、今までは決して見えてこなかった事実や相手側の感情を知ることができます。
又、面と向かって話し辛い感情を打ち明けることで抑圧を解消し、自分を大切にしたり未来に向かって発展的・建設的な発想が湧き上がる効果こが期待できます。



