


【お客様とのメール鑑定の全文の公開】の続きです。
「同じ悩みの方の救いになれば」と、お客様の御厚意で全文の公開をさせて頂いております。
シングルマザーの翔子様(仮名)、遠距離の恋愛のご相談です。
これまでのご恋愛の状況が、一度きりで一方的にお相手から別れを告げられたり、又、お相手が別の方と交際していたことが後で発覚するなどが続いていた経緯についてご相談下さいました。
第一回目の私から「翔子さまへの回答メッセージ」はこちらでお伝えしています
3歳までというと、記憶がほとんどありませんが
3歳以降の5歳6歳頃?辺りは
人の気持ちを汲み取って発言を避けたり
遠慮したり人と人がいがみ合ったり喧嘩したりしないように
人の顔伺いながら、様子見ながら過ごしていた気がします。
怒られるのが怖くていつからかずっと機嫌を伺って過ごしていた事あります。
今は大人になったので
大抵はちゃんと伝える事もできますが私が親という立場になったので。
母に関しては
今は親の気持ちもわかる様になった事もあるし大人になったので抑圧は感じてはないですが
ハッキリ自分の意見を言うのもなんだか怖くて
欲しいものがあっても欲しい!って言えなくて、言っちゃダメな気がしてずっと遠慮してきた気がします
自分をないがしろ?にして人を他人を周りの気持ちを先に優先、弟がいますが弟を先に優先してきた気がします
それが特にあえてしてきたわけじゃなく何だか、すぐ人の気持ちを読み取れてしまうというか、汲み取ってしまうという
わかるからこそ、動けないでいたり言えないでいたりなのかもしれません……
未だにそういう感じは、あります……今思うと親だけでなく皆に対して3歳までのハッキリした記憶はないですが
でも、自分を大事にする仕方がわからなかったりして
特に心から楽しい!とかやりたい!とかいうものが一切ないのでそういった事で癒したり労ったりする事もできなくて………
だから人に求めてしまうのかもしれませんね……
それがやがて、執着とか依存とか
自信がないとかそういった形に繋がっていくのかもしれませんね。
翔子
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今回はここまでになります。
翔子様がこうしてこれまで抑えてきた『ご自身の本当のこころ』をみつけて頂くことができました。
翔子さまのように、両親や周りの人の気持ちを汲み取ってしまい、自分の気持ちを抑えてきてしまったとおっしゃる方はとても多いです。
そうした方に共通するのは、自分の気持ちをいつの間にか蔑ろのようにしてしまって、その結果
自分を本当の気持ちが分からなくなってしまったりしてしまいがちです。
翔子さまは自分の愛し方が分からない為に、恋人に何度も愛情を確認してしまい、という流れを経て来られました。
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一般社団法人HPC さん
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