久しぶりのザーッと降る雨、風。そして、雷！
今日もまだ風が強いです。
お出かけの方はお気をつけ下さいね～。
突然ですが、私、フィギュアスケートが大好きです。
テレビで放送になる度に、必ず見て応援。
真央ちゃんのトリプルアクセルが復活の兆しを見せて
毎回、手に汗を握りながら、祈るような気持ちで見ています（笑）
ソチオリンピックが近づいてきたこともあり、
キム・ヨナ選手のインタビュー映像が流れることも多くなり。
毎回毎回
「アサダマオ選手についてどう思いますか？」
「同じような点数でしたが、どうですか？」
記者たちにおなじような質問をぶつけられ、
さすがに苦笑いを見せる場面なんかもあって。
それは真央ちゃんも然り。
ライバル、といわれる存在がいると
こうやって比較されて、評価されて・・・ということは
もう絶対避けられないこと。
彼女たちの場合は、世界のトップレベルで～の話ですが
一般社会に照らし合わせて考えても、本当によくあること。
習い事、部活など、友人や先輩後輩と比べられ、
家庭の中で、兄弟姉妹と比べられ
時には親子で比較されたり。
私は私なのに・・・って、苦しくて
そのせいで“自分”が押しつぶされることもあれば
その比較で育てられる“自分”もある。
ピアノ・音楽をしていても、やはり比較は避けられず
そればっかりではないんですけどね、
発表会、コンクール、試験、オーディション、コンサート等など。
最近は、成績の順位を公表しない、そもそも順位をつけない、
なーんていうことが教育の場で行われていますが、
とんでもな～い。
順位はつきますし、公表されますし、
主役になれる人と、脇役になる人、そもそもステージにすら立てない人。
それがハッキリと分かれることもある。
でも、音楽を志す中においては、
絶対に “比較” があったおかげで、今があると思っています＾＾
最初から
「私は私だから、あなたはあなただから、別にいいのよね～」
と構えてたら、絶対に上達はしなかっただろうなぁ、と。
もっとも、
最終的には「私は私で、あなたはあなた♪」なんですけど
でも、誰かに一方的に比較されるだけではなくて
自分で、自分と相手を比べる、ということが大切。
それを通して、自分を知る、というか。
うーん。
フィギュアスケートを見ていると、本当に色々考えさせられます。
スポーツだけれど、とても音楽に近い存在に思えて。
これからのシーズンも、目が離せません！
ＭＯＭＯ
～現在、産休のためお休み中、来春ＯＰＥＮです！
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