■コールマンツーバーナー買ってから25年近くたちました。
▲なんだかんだメインの火力として長年愛用していましたが、トラブルも発生。
最初は買ってから7年目くらいにバルブの根元から燃料漏れが始まりました。
▲それを直すのはネットで検索して、この部分のパッキンの交換で直るということでした。
「グラファイトパッキン}って言うらしい。
▲これがそのグラファイトパッキン。Amazonでも買えます。黒鉛でできています。
これの交換で燃料漏れはなくなりました。
そしてそれから約10年。燃料が一晩立つと全部なくなっているので調べたら。
▲今度はジェネレーター先端から燃料漏れを起こしていました。
このバーナーはタンクについているポンプで加圧して燃料を噴射させるのでここから燃料が噴き出していたようです。バルブを閉めても先端からチョロチョロ炎が消えずに残っていることもしばしばありました。
▲まずは分解して掃除してみました。25年分の汚れがついていたのできれいに洗浄しました。
▲ノズル先端とニードル。エアブラシと同じですね。
▲それからキャンプに行って実地で検証。ポットの向こうの壁にオレンジ色の反射があります。
これは先端から漏れてる燃料に火がついている物でした。つまり直ってませんでした。
▲ということで最後の手段です。ジェネレーターの交換です。
結構お高いんですよ。
さあこれで直らないとバルブから全部交換です。
▲着火!最初は炎は安定しませんこんな感じで祈祷でもできそうです。
▲ジェネレーターが温まってきて炎が安定しました。
漏れなし異常なし!消火もビシッと完璧でした。
直りました~
さぁ~今週の3連休はキャンプです‥‥寒いのに・・・
気温に左右されないガソリンバーナーを持って行くために正月から直しました。