SAVANNA RX-7 ∞ アオシマ1/24 プリペイントモデル
やっぱりこのRX-7が好きだな～
今の車はなんだか無理に複雑なラインでパネルを区切ったりでどうも好きになれない。
新しいデザインを作っていかないとならないんでしょうけど、私はこのくらいのデザインで充分です。
このキットは本来、漫画「イニシャルD」の高橋涼介が乗るRX-7を再現していたものですが、
RED SUNって貼るのもどうなんだかということで、普通の仕様で作りました。さらにホイールはこのキットの物ではなく別のイニシャルDの高橋涼介の物から持ってきました。
そしてこのキットは「プリペイントモデル」シリーズでボディーはおろかすべてのパーツが塗装済みのキットとなっています。パーティングはどうなんだ？ってお思いでしょう。答えはボディには見当たらない。まさかわざわざ落としてる？よく見るとどうやら塗膜が厚いらしく、パーティングすら隠れるほどになっているようです。ボンネットのインタークーラーのエアインテーク部分の凹ラインが塗膜で埋まり気味で墨入れできませんでした。
ボンネット廻りのパネルラインが微妙にうまく合わなくて隙間があるところとないところがあってちょっと残念です。何しろ塗装済みなのでこの辺の修正はほぼ不可能です。
アオシマのRX-7はこれで２回目なんですが、進歩が見られます。
まず以前に作ったキットは、マイナーチェンジ前の前期型を無理やり後期型に見えるようにしただけでした。実物に乗っていたのですぐわかりました。フロントノーズにMAZDAとあるんですが前期型はシール、後期型はこのキットのように樹脂に凸文字が成形されています。この辺を変えてきたようです。
更に実車を超える進化を見せたのがシャーシです、なんと前期後期どころかその先のFDの物を使うという実車を超えたキットです