▲中国から直接郵便でやってくる怪しい家を作ります。キットの中身です。スタイロフォーム的な壁たちと、屋根の骨組みなどのレーザーで切込みの入った木部品で構成されています。私の所に着たやつは左上にある薄水色のスタイロフォームは入っていませんでした。何に使うのかは不明ですというより使うところは無いんですけどね。
そして良く見るとなぜか右上の4枚は2枚づつ同じもの。私のもそうでした。失敗してもいい様にでしょうか?
▲前回はここまで出来ていました仮組状態ですけど、組み立てのめどは立ちました。細かいところの仕上げをします。矢印の所の扉?をいじります。
▲この部屋は家畜とか鶏がの小屋のようですので、ナイロン?の網(六角形なのが味噌)をグレーのスプレーで塗装して木枠の内側に接着しました。金網に見えますかね?部分的に穴をあけておきました。
▲レンガの隙間に白く目地を入れました。ザラザラのスタイロの地が出ているのでうまく隙間だけを白くするのはできませんでしたが、ボロさが表現できたかと思うこととします。
▲組み立てていきます。正面左の部屋は内部再現しようかとも思いましたが、面倒なのでやめて補強材など接着してます。
▲窓を入れました。ガラスは透明プラ板とかだときれいすぎ(汚せばいいんですが)なので、左に置いてある(写真じゃわかりにくい)クリアーファイルを切り出して使っています。クリアーと言いつつすりガラス的な雰囲気が出てるのでいい感じです。しかも裏から貼ったのではなく枠の中に一枚づつ切り出して埋め込んでいます。右上は割れたところを板で補修した体です。
▲当初屋根は右中央の孔しか開けてなかったのですが、あまりに壁と比べるときれいすぎだったので使用感を出します。ところどころに補修跡を追加しました。
▲瓦一枚づつ違った茶色やグレーで塗り分けしました。これはこの後に上から塗装するにあたって濃淡を出すためで、このままのメルヘンチックではやりません。
▲瓦の重なる箇所には影ができるように上から垂直方向からタミヤのオキサイドレッドサフを掛けました。思ったほど濃淡が出ませんでしたが、自然な感じで濃淡が出ましたかね。
▲補修した部分はもう一度上から補修材の色を塗りました。残りの部分はクレオスフィルターリキッド数色でフィルターを掛け、さらにアモのストレーキング部ラッシャーで雨だれの再現をしました。
でももう少し表情を付けたいところですね。
さあなんか気分が乗ってきましたよ。
当初知らんぷりするつもりでしたが、雨どいを付けます。
▲ストローを半割にした物をクレオスのオキサイドレッドサフで塗りました。雨どいの受けは真鍮線で作りそれに合わせて乗せます。
▲縦のパイプは3ミリの丸棒で再現。あとで雨どいにもウエザリングしましょう。
▲だんだんできてきました。