こんにちは。
生きづらさを脱して、
真の自分らしさに目覚める!
覚醒リーディング&ライフコーチのMayako。です。
初めてご訪問くださった方、
ありがとうございます。
こちらの自己紹介をご覧いただければ、
嬉しいです。
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今日はこのたび新しくお迎えした
タロットカードのご紹介をしたいと思います。
ちょっと衝動買いしました。
そのカードとはこちらです
「運命が見えるタロット占い」
成美堂出版
(美堀真利著、田口智子絵)
ある日、本屋さんのタロットコーナーで、
この表紙の絵を見た瞬間
「これ絶対欲しい!」
と思ってしまったんですよね。
何とも言えない哀愁の漂い方。
中のカードもきっと素敵に違いないと思って。
占い初心者向けで22枚のカード付きの本に
なっています。
大アルカナだけのカードだし、
どうしても必要か?と言われたら、
必要ではないので、一度はやめたのですが。
ハートに火がついてしまって、
抵抗できませんでした。
このカード、
昭和の匂いがプンプンするんですよ。
私昭和生まれの昭和好きです。
家に帰って来てさっそく、
こちらのタロットさんと
Personal Readingをしてみました。
今日はその結果をシェアしまーす。
今日の投稿でカードの魅力が少しでも
伝わればいいなー。
【私のところに来てくれた理由】
≪死神≫
あのね。
衝撃で10秒くらい沈黙しました
しょっぱなから、死神って・・・
そりゃーないよ、ですよね。
始まって早々、もう終わり?みたいな。
そうじゃないだろうと、
気を取り直してリーディング。
『あなたのもとに来たのは、
タロットへの純粋なワクワクを
もう一度思い出してもらうため。』
『時計の針を(昭和に)巻き戻して。
子どもの時の魔法少女に憧れていたころの
純粋な気持ちになってみて。』
あー、そう言われてみると、
思い出すなー。
魔法の天使クリィーミーマミが
めちゃ好きだったんだ。
(思い出しながら、すごいわくわく)
(知らない人のためにリンク貼りました)
このカードを見たときのドキドキって、
昭和への懐かしさと同時に、
あの時の自分の気持ちを思い出すって
ことだったんだ。。。
何か納得。
そして次の質問へ。
【私の第一印象】
≪女教皇≫
『少女の頃のあなた、
その魂は今もあなたの中にある。
たくさんの経験の中で磨かれて、
でも今も変わらずここにある。
そして、魂を磨く過程は
これからも続いていくよ。』
こちらも、うーん。と唸ってしまう
カードでした。
女教皇(High Priestess)は
私がよく引くカードだったからです。
今も自分の内面と向き合うことばかり
しているし、
自分の中に答えを探すお手伝いと
思って、この仕事をしているからです。
その活動にとって、
少なからず影響を与えてくれそうな
デッキだと感じました。
こちらのカードは、
女教皇を少女として描いている点が
特徴的だと思いました。
先ほどの昭和に戻って、
子供の心をもう一度思い出して、
と言ってくれた「死神」のカードから、
メッセージが続いているようにも
感じました。
続いて、最後の質問。
【あなたとのリーディングでどんな展開が待っている?】
≪隠者≫
≪塔(タワー)≫
『(他のカードはどうか知らないけど)、
少なくとも私(このタロット)では、
生半可なリーディングをするという
選択肢はないわよ。』
(沈黙)
『まだ目を覚まさないつもりなの!?って、
いよいよ、目を覚まさざるを得ないような
強いメッセージを送るわよ。
だって、そうしないと、
ずるずる、中途半端な流れが
続いていくことになるから・・・。
それが私とのリーディングにおける展開
だと思うわよ。
真剣勝負よ。』
薄々そんな空気を感じてはいたのですが、
びしっと言われてしまいました。
使う時には、
心して引くようにいたします。
このカードの昭和っぽさを深堀すると、
年代が同じ人にはすぐわかってもらえると
思うのですが、
当時はやっていた、
『りぼん』とか、
『なかよし』とかの漫画に出てくるような
美少女、美男子が登場するんですね。
それでいて、どこか寂し気なのです。
私は子供の時から、
家にも今いち居場所がなくって、
学校の友達とも仲良くなれない、
どこか寂し気少女だったので、
こういうカードに
惹かれるのかもしれません。
ずっと同じタロットカードを使っていると、
発想がある意味固定されてしまうところが
あると思います。
「あ、このカードね」という感じで、
慣れてくるのです。
今回お迎えしたカードは、
インスピレーションを刺激してくれる
とても特別な、凝って作られたカードと
いう感じがします。
時々こうゆうカードで
新しい風をもらうのは
大事なことだと気づきました。
ちょっと気になることも書きます。
タロットカードの解説書については、
死神のカードの意味を、
直接的な人間の死ととらえていたり、
タワーを手術の失敗など、
やや断定的な解釈を掲載しているところが、
気になりました。
多くの方が、
タロットカード=怖いものと
感じてしまうのには、
このような断定的なとらえ方が
存在するからでは
ないでしょうか。
私もカードの解釈やとらえ方が
本当にたくさんあるということを、
自分の学びの中で知りました。
なので、その人それぞれのとらえ方や
楽しみ方があり、その自由度が
タロットをここまで人気にしていると思います。
ここで、私のスタンスとしては、
現代タロットの巨匠と呼ばれる、
レイチェル・ポラックさんの
おっしゃっている
次の記述を尊重しています。
"ほとんどの場合、
タロットの読み手が
学ばなければならない
最初のことは、
『死神』を恐れないことです。
(中略)
もしリーディングで、
『死神』が出てきたとしても、
誰かが死ぬに違いない、などと
受け取らないということです。
タロット・デッキには、
78枚のカードがあります。
そのうちの1枚が、
ただ死を予言するためだけに
あったとしたら、
そのカードはほとんど使い道のない
ものとなっているでしょう。"
(中略)
タロットは本来、楽観的です。
人生における何かしらの死が、
必ずしもあなたを屍に
してしまうわけではありません。
出所:レイチェル・ポラック著 『タロットバイブル 78枚の真の意味』(朝日新聞出版)
タロットカードの役割としての、
未来予知はそのごく一部では、
ないかと私は思います。
ましてや、
人間の生き死にを扱わない、
医学的なことは扱わない、
ということを信条としている
タロットリーダーの方が
大半ではないでしょうか。
ということで、
話がそれてしまいましたが、
カードの解釈については柔軟に、
こちらのカードの魅力でもある
インスピレーションを駆使して、
自分の想像力を高める訓練を
していきたいと思います。
これからも、
ワクワクにあふれる、
楽しいタロットの世界をお届けしたいと
思っていますー。
※余談ですが、
クリィーミーマミの
タロットデッキできないかなー。
絶対買うのになー。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。