東莞にて高級ホテルのKTV
ブログ『東莞にて 広東語と広東訛の普通話(中国語)』のつづき
中国人社長にホテルを変更され、
社長の予約した高級ホテルにチェックインした。
結構新しい5星ホテル。东莞长安国際大酒店だ。
社長は一旦会社に戻り、夕食時にまた来ると言って出て行った。
ホテルの部屋で暫く陳さんと話をした。
不意に陳さんが私に聞いた。「兄貴は女遊びは好き?」
あの真面目だった陳さんの口から聞くとは思わなかった言葉w
私は「ああ、大好きさw 北京、大連ではそれなりに暴れてるよw」
陳さんは声を出して笑った。そして「今晩はこのホテルのKTV行くよ。」
陳さんも社長もこのホテルのKTVの常連だそうだ。
陳さんの会社はこのホテルからタクシーで5,6分。
陳さんも一旦会社に戻った。
陳さんと社長が私の部屋に来たのは20時ごろだった。
食事は時間がないから、さっきホテルのレストランに言って
KTVの部屋に運ばせるから早くKTVに行こうと言う事だった。
KTVに行くと既に連絡してあったらしく、マネージャーの横には4人の女の子が待機しており社長と陳さんの両脇に纏わりついた。
社長と陳さんは前もってお気に入りの子をキープしていたのだった。
部屋にはビール3ケースとワイン2本とウィスキー2本が運び込まれた。
陳さんに私も2名指名するように促された。最初の15名ほどの中から
ちょっと派手目の子を指名し3巡目の中からハイヒールを履き慣れて無さそうな大人しそうな子を指名した。
宴が始まった。注文していた食事も届き、ワイワイ酒を飲みながら食事をした。
社長は広東語の歌を熱唱し、女の子たちは流行りの歌を歌った。
社長に私も何か歌えと言われた。中式KTVには日本の歌がほとんどない。
私が知っている中国の歌は「大刀进行曲」「没有共产党就没有新中国」
「社会主义好」こんな歌うたうと、まさに神経病(基地外)
しょうがなく李克勤の「紅日」(大事マンのそれが大事)を日本語で歌った。
この曲には広東人の社長が乗りに乗って拳を突き上げて踊った。
女の子たちにはサイコロで浴びるほど酒を飲ませて、ダンス音楽では
女の子たちは服を脱ぎ棄て踊っていた。因みに大人しそうな女の子は
酒が入るごとに大胆に変貌していったw
最後は全員全裸で私が入れた周華健の「朋友」を合唱し
私は酒が入るごとに大胆に変貌する女の子と共に部屋に帰った。