昨日は待ちに待った芳垣安洋さんとの「ブラジルの抽象画」ライブを外苑前ジマジンで開催しました。  

ブラジルの曲を素晴らしさを伝えるようにしっかりと、でも曲の外側まで感じられるように自由に即興演奏をして、それを融合して広大な世界を作ろうと言うプロジェクトです。楽器の組み合わせやエフェクターの音色設定などが非常に大切になります。

芳垣さんのセット。後ろにビリンバウが立てかけてありますね。

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特徴的なのは、ブラジルの民族打楽器ザブンバをバスドラム代わりに使用しているところ。サウンドがかなり変わります。 

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ザブンバは抱えて叩いたりもしていました。

一方、僕のセッティングはこんな感じ。

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民族楽器の使用は控えて、エフェクターを少しだけ増やしました。左からディレイが2個、リバーブが1個、プリアンプです。
それからもちろん、口琴を幾つか。

ライブは芳垣さんとの口琴デュオで始まりました。



もちろんギターもバリバリ弾きました。動画が重くてアップできないのが残念です。

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とにかく最初から最後まで集中して、今やりたいと思っていることが全て出し切れたような素晴らしい時間でした。芳垣さんの卓越したミュージシャンシップと、来てくれたたくさんのお客さんのおかげだと思います。ジマジンも本当に良い空間です。

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終わって口琴を持ってポーズ。ありがとうございました‼️