毎日新聞 11月18日(木)21時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000111-mai-kr
日本のさまざまなアニメを韓国に紹介する
「日本アニメーションの潮流」が17日、ソウルで始まった記事です。
手塚治虫さんの短編から、
「宇宙ショーへようこそ」(舛成孝二監督)などの最新作まで計75作品。
会場は韓国の名門私大、延世大などが集まる
学生街・新村のシネマコンプレックス「メガボックス」。
近くには、国際交流基金ソウル日本文化センターもあります。
今回は、2004年から開催されている
文化庁主催の「アジアにおける日本映画特集上映事業」の一環です。
日本政府が、海外発信などアニメ振興に力を込め始めたこともあり、
今回のテーマが決まりました。
上映作はいずれも韓国の劇場未公開作で、
事業を共催する一般社団法人「ジャパン・イメージ・カウンシル」の池田裕之さんは、
「古典的名作からアート性の高いものまで、日本でもなかなか組めないプログラム」と言います。
出版社勤務の申忠(シンチュン)さんは、
「韓国アニメは子供向き、米国は暴力的な作品が多いが、日本のものは
本当に幅が広く、どんな『味』でも選ぶことができるのがすごい」と話しています。
世界に名を轟かしている日本アニメですが、
動画や仕上げ作業などは人件費の安い海外に発注されるようになり、
人材育成などの面で、危機感を訴える関係者は多い状況です。
海外から高い評価を得ながらも、文化的な事には力を入れないお国です。
近い将来、お株を奪われて”後の祭り”とならないか心配です。