Record China 11月14日(日)14時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101114-00000009-rcdc-cn


急速な経済成長を遂げ、人々が豊かな生活を送るようになっている中国で、
「友人があまりいない」という人が増えている記事です。


交友を目的としたバスツアーも行われているとか。


中国青年報社会調査センターがインターネットを通じて意識調査を行ったところ、
約80%が「本当に友人と言える人が身近にあまりいない」と答え、
「気心の知れた友人がたくさんいる」と答えたのはわずか1%。


親友の数については、「1~5人」が66.1%、

「6~10人」が22.2%、「10人以上」が4.3%、「1人もいない」が7.2%になり、
99.6%が「本当の友情は日に日に少なくなっている」と答えました。


調査対象は、1980年代生まれ(20代)が50%、

1970年代生まれ(30代)が33%を占めています。


「社会全体が利益を追求するようになっている」、

「拝金主義の思想が世にはびこっている」と考えているほか、

「友情の在り方が変わり、利害関係のうちにある」と答えました。


利益を追求するあまり、心のあり方が気薄になった。

この様子を見ると、日本のバブルが弾けた、その後に似ている感じがします。


皆さん、親友はいますか?