今日はちょっと釣りとダイエット以外のお話を。


仕事上、海外の方と話す機会が結構あるのですが、いつも感じることがあります。

それは「おはよう」「ありがとう」「どういたしまして」というような挨拶です。



今日は仕事でとっても偉い人と、ちょっぴり偉い人と同席する会議に参加したのですが、

開口一番、とっても偉い人はあれもダメ、これもダメ何もかもダメ。

最初から最後まで1時間半、終始全部否定でした。


しかも終始偉い人は威圧的な態度をとり続けるので、

ちょっぴり偉い人はすっかり萎縮してしまって、ちゃんと評価されるべきことも、

うまく話せないせいで、まるで言い訳をしているみたいな話し方になってしまっています。

果たして、これが良い結果を生むのか、非常に疑問が残る会議でした。


一方海外の方の会議はどうでしょうか。

大部分の方は日本人と違って、彼らは必ず挨拶をします。

そして内容がどうであれ、必ず「ありがとう」「どういたしまして」という言葉を使います。

威圧的な態度を取るようなことはほとんどありません。(国にもよりますが・・)



今日とっても偉い人が会議の一番初めに

「取り纏めご苦労さん。ありがとう」という言葉をウソでもいいから、

最初に使っていたらどうなっていたでしょうか。


たぶん会議の内容はだいぶ違った方向に進んでいたのではないかと想像します。

ちょっぴり偉い人はきっとうまく話せたでしょうし、

すごく偉い人も正当に評価できる部分も見出せたかもしれません。

確かにダメな部分もあったでしょうが、ちょっぴり偉い人も「よーし、なんとかするぞ」という気持ちに

なれたんではないでしょうか。


でも結果、会議が終わった後にちょっぴり偉い人の口からでるのは、

不平や不満であり、なんとかするという気持ちにはほど遠いものでした。




どこかで聞いた記憶があるのですが、

「おはよう」と挨拶をするということは相手を認知するということになるそうです。

すなわち挨拶をしてもらった人は、相手に自分の存在を認めてもらったという意識になるそうです。


そして、「ありがとう」という言葉は感謝の気持ちを表すことばで、

言ってもらった人は自分の取った行動が相手に評価してもらえたという気持ちになります。


仕事はそんなに甘いものじゃないと言う人もいるかもしれません。

でも、人間だれでも相手に自分の存在を認めてほしいし、相手に評価してもらいたいものです。




短い言葉一つで、出てくる結果が違うのならば、これほど効率的なことはないのでしょうか。