2020年1月2日に、保護していたさんちゃんが虹の橋を渡りました。
約11ヶ月。1歳まであと少しだったね、、。
娘の保育園お迎えに行ったときに
たまたま見つけた子猫4匹でした。
ビニール袋にいれられ、道路の端に捨てられていたそうです。
すぐに家に連れて帰り、この子達との生活が始まりました。
名前を、いちか、きいくん、さんちゃん、しいちゃん、と名付けそれぞれ順調に育っていく中で
さんちゃんだけが、おしっこをそこら中にしたり、血尿が出ていたり、他の子と比べて身体が小さくて、心配で病院によく通いました。
他の子達とは何か違う個性的な子で、他の兄妹たちはプロレスごっこをしてる中、さんちゃんだけは金魚の水槽の上で寝ていたり、常に日向ぼっこしていて走ったり遊んだりしない子でした。
無事に他の兄妹たち3匹は新しいお家に貰われていきました☺️🏠
さんちゃんは募集をかけず私の家の子として生活する事にしました。
さんちゃんはどんどん血尿が酷くなり、食も細くなっていき、ぐったりする事が多くなりました。
病院の先生に、このままじゃ2週間。年内持つかわからない。と言われたけど、自宅で点滴をしたり、注射器でご飯食べさせたり毎日一緒にいたね。
ご飯を自分で食べれるまで回復して、
オムツ姿で家の中を探検したり、コタツの中でぬくぬくしたり。クリスマスパーティーもしたね!!
漠然とこのままずっと、なんだかんだ一緒にいられるって思っていた
年越して、ほっとしたのも束の間。
1月2日、朝方にさんちゃんが亡くなりました。
何故か目が覚めて、さんちゃんを確認した私。
なんで冷たいフローリングで寝ているんだろう?って思って近づいたら、もう息はして無くて。
なにが起こっているのかわからなかった。
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1月4日に火葬して、骨になったさんちゃんとお家に帰って来ました。
さんちゃん、もうすぐ1歳になるのに体重が1kgも無くてとても小さくて、1時間くらいで火葬が終わりました。
今でもさんちゃんが足元で寝ているような側にいるような感覚で、思い出しては寂しくなって泣いたりして過ごしてます。
さんちゃんと過ごした日々は、大変な事も沢山あっておしっこにはとっても苦労した、、さんちゃんやだ!!とか言いながら何度掃除をした事か😅😅……。
でも愛くるしいその姿に癒され、宇宙人みたいな個性的で面白くて常に会話の中心にいて、私達の生活や心を豊かにしてくれました。
ありがとうさんちゃん。
一緒に年を越そうねって約束を
守ってくれてありがとう。
ほんとによくがんばったね。
虹の橋の向こうでら亡き愛犬ぴっぴが待っているよ🌈
天国で見守っていて下さい。
本当にありがとう。だいすきだよ。
おやすみなさい。
2020.1.2.さんちゃん永眠。
気持ちを言葉にするのって、難しい。