Santa Mercedeのタッセルローファー。
大阪にあって、ローファーしか扱ってないという事で以前から気になってたブランド。
今年の夏はマスク着用でネクタイもしないしローファー欲が今まで以上に燃え上がってしまって、6月中頃に堪らずアポイントを取って行ってきた。

これはELBAというモデル。
このブランドはパターンオーダー対応で、だいたい3、4ヶ月の納品スケジュール。ただ、今は新型コロナの影響で職人さんの手が割と空いていて、かつこの革ならストックがあるから…ということで2ヶ月で納品。すごく助かる。
結果、大満足。


僕の好みの服装や体型をイメージして、コバやモカの仕上げを変えてくれ、選んだハッチグレインは肉厚だからモカの雰囲気が変わるということで革を適切な厚さに削ってくれたとか、そういうの嬉しいね。
履いてみた感じ、見た目の割には柔らかく、ハンドソーンウェルトというのもあって馴染むのは早そう。


べベルトウエストが流行のようだけど、僕は断然男らしいスクエアウエストの方が好き。


ヒールカップもコンパクトで、ローファーでよくある踵が抜けることも心配なさそう。


ツリーにはブランドロゴが付くらしいんだけど、僕のは小さすぎてロゴが入らなかったから、アッパーの革と同じのを張り付けてくれてる。特別感マシマシ。


トウスプリングのないイタリア靴のスタイルで、ノーズは短めで洗練されすぎないどこか野暮ったさを残しながらも、ちゃんといい靴の空気を纏ってる。
こういう靴欲しかった。
ピカピカに磨いて繊細に扱うタイプじゃないので、ガシガシ履いて自分のものにしていきたい。


Santa Mercede Elba
Hatch Grain Oxblood
Right:4 1/2
Left:5