如何程に僕が紺ジャケが好きなのか…を題材に記事を書こうと思っていたのだけれど、いざ紺ジャケの写真素材を漁ってみると今持っているモノだけで9着もある事を知り、「どんだけ好きやねん…」と、ちょい引きしました僕です。
紺ジャケと言えば、チャコールグレーのスーツと並ぶ紳士服の基本的なアイテムであり、アイコンですよね。
その汎用性の高さは言わずもがな、グレーのスラックスとのコンビネーションはアメトラ好きなイタリア人が好んで着ていて、特に、年配の方たちのその着こなしがかっこいいのなんのって。
夏物で繊細な生地なモンですから、雨降って湿気が増すとラペルが波打ちますね。
beamsF別注のカシミアジャケット。
簡素な作りで、ジャケットというよりはカーディガンに近いですね。完全なアンコン(unconstructed = 芯なし)という訳ではなく、肩やラペルには薄く芯が添えられてますが、総毛芯です。このコンセプトで作るなら、むしろ接着芯の方が軽くて良かったんじゃねえの?とか思ったり。
最高です。
東氏のラペルのカットは本当にかっこいいと思います。
僕のファーストアットリーニですね。
とまあ、数えると9着。
基本とはいえ、なんだか毎年買ってるような気がしますね。








