こんにちは。
弥生の季節になり、少しずつですが春を感じられるようになってきました。
先月は妻の出産もあり、東京や仙台、金沢、米子などへの出張などで仕事面でもバタバタと忙しなく過ごしました。
あまり休みも取れず、イライラも募るばかりでございました。
2月も半ばを過ぎた頃、西日本は地域によっては豪雪に見舞われたある日、僕は午前中には大阪で研修を受け持ち、すぐに電車に乗って次の現場がある滋賀県北部へと移動しました。
滋賀県北部といえばなかなかの豪雪地。
無事に辿り着けるのかという心配をヨソに、JR京都線から湖西線へ接続する新快速は何事も無いように定刻運行を続けておりました。
「雪は大した事ないのだな…」と、安心していたのもつかの間。。堅田を過ぎたあたりから
曇ってきたし、何やら雪のようだぞ。
進むごとに積雪は増え、
進むごとに積雪は増え、
目的地に着く頃には
駅を降りるともう吹雪いてました。
少し時間があったので、ネクタイでも買って帰ろうかとタイユアタイへ赴きました。
タイユアタイのネクタイ、高いですけど独特な雰囲気がありますよね。
タイユアタイのネクタイ。
言わずと知れたRTWの最高峰ブランドの一つですね。 フラワーホールの手縫いの雰囲気、憧れだったんです。
何と言ってもラペルの手縫いの雰囲気、最高です。この波打ち、たまりません。(クレームになる事もあるんだとか…新品なのに波打ってる!って)
正直、手縫いだから着心地がいいとか僕は分かりませんけど、雰囲気の出し方はマシンでは味わえませんね。
余裕のある上腕部のアームホールがナポリスタイルらしいです。
アットリーニは僕には分不相応な代物ですが、良縁あり、手にすることが出来ました。
いくら高級でも服です。
しっかり着て、長く長くメンテナンスしながら愛用したいと思います。
シャツ:クボクラシックスタイル
ネクタイ:キートン