またヴィンセントは襲われる | タロピンの立派なOKAMAになるために 〓PART②〓

またヴィンセントは襲われる

タロピンはバタバタ急ぐのが(無駄に疲れそうだから)大嫌いなので、出勤する時もいつも乗る電車の10分前には駅のホームに着くようにしているのですが



今朝は何だか様子が違って5分前に発車している電車もまだ到着していなかったので《いつもの電車だと間に合わないのかも》と結局10分遅れで到着した電車に乗ったのですが



既に乗った経堂で満員なのに駅に停まる度に人が無理矢理に乗り込んできて代々木上原あたりでは乗車率が150%とかになっていたのでは⁉️



文庫本を開くのも困難だったので諦めて体制維持に全力を注いでいたら



そんな隙間さえない中でも超便利な手のひらサイズの小型機器を眺めるマイペースではなく順応性&社会性の低い残念'sがそこここに



生き物として醜いですね魂



でも



いつもの電車を待って乗っていたら完全に遅刻で迷惑をかけていたので乗っちゃって一応正解



清く正しく美しく生きていくのはたまに大変だわアセアセ







2024年33本目の劇場公開作品を紹介します鉛筆





『またヴィンセントは襲われる』


📒目が合っただけで周囲の人々に襲われるようになった男が生き残りをかけて戦う姿を描き、2023年・第76回カンヌ国際映画祭の批評家週間に選出されたフランス発の不条理サバイバルスリラー。


ある日突然、職場のインターン生から暴行を受けたヴィンセント。怪我から回復する間もなく別の同僚にも襲われるが、加害者たちはいずれも襲撃時の記憶を失っていた。その後もヴィンセントに殺意を向けて襲いかかってくる者は後を絶たず、ついには見ず知らずの他人からも命を狙われるようになってしまう。やがて「自分と目線が合った瞬間に人々が襲いかかってくる」という法則に気づいたヴィンセントは、生き残るための自衛を始めるが……。







《目が合っただけで次々に襲われる》という発想は面白くそそられるのだけれど同じ目に合っている人がいたり集団感染みたいな状態になったり



孤立するために世間から離れた生活をしていたら女性と知り合いなし崩し的に恋愛関係になるも彼女も同じ症状に・・ってフランス映画だからか展開が自由過ぎ(笑)



《サングラスはかけないの?》って心で何回も突っ込んでいましたが襲われる原因は全く解明されないまま話はフワッと終わってしまいます



まぁフランス映画だからね(笑)(笑)