アイアンクロー | タロピンの立派なOKAMAになるために 〓PART②〓

アイアンクロー

節約のためにもなるたけ家にいるようにしていますが籠れば籠るほど《引きこもり》になってしまう気持ちというか原因が解りつつあるような気がします



“月影先生!もう少しで引きこもりの気持ちを掴めそうです!!”



その前に仕事というか、今後のことはどうにかしないといけませんね



ご心配おかけしていますが



ちゃんと少しずつ行動していますので安心してください音符



今日は今後の事とついでにも1つ用事を済ませてこようと思ってます🚩🚩







2024年26本目の劇場公開作品を紹介します鉛筆





『アイアンクロー』


📒日本でもジャイアント馬場やアントニオ猪木らと激闘を繰り広げ、鉄の爪=アイアンクローを得意技としたアメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリックを父に持ち、プロレスの道を歩むことになった兄弟の実話をベースに描いたドラマ。

1980年代初頭、元AWA世界ヘビー級王者のフリッツ・フォン・エリックに育てられたケビン、デビッド、ケリー、マイクの兄弟は、父の教えに従いプロレスラーとしてデビューし、プロレス界の頂点を目指していた。しかし、世界ヘビー級王座戦への指名を受けた三男のデビッドが、日本でのプロレスツアー中に急死したことを皮切りに、フォン・エリック家は次々と悲劇に見舞われ、いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになっていく。







前以て写真や予告なんかでは見ていましたがザック・エフロンのプロレスラー役として全く違和感のない肉体改造が凄い‼️



兄弟役やその他のプロレスラー役の方々も細かいところまでかなり寄せてあるし個人的にはザック・エフロンと父親役の違和感のなさに心打たれましたラブラブ







実話ベースではあるのですが、自分の夢を子供達に全て背負わせようとする独裁的ハラスメント脳の父親



メンタル的な問題が出てくると母親と兄弟に丸投げで勢いのある時に舞い込んでくる大金に有頂天になるけれど経営能力がないので直ぐに経営不振になり責任は取らない



《呪われた一家》っていっても何の呪いなのかなと考えてみたけど過去の何かがある訳でもないみたいだし呪いというより父親の闇(病み)に呑み込まれてしまったんですね



目に見えないものより現実の人間が1番怖いってことですよね魂







悲劇の連鎖の描きかたも物語として良かったし《なりきり度》も激高なのに賞レースには無縁なのは何故なんだろう・・って不思議に思うほど映画として出来の良い作品でした拍手