コカイン・ベア | タロピンの立派なOKAMAになるために 〓PART②〓

コカイン・ベア

昨日は真っ直ぐ帰宅して読書して夕飯を食べてふと21時頃にテレビを点けたら『列島警察捜査網 THE追跡 秋の事件簿』ってのが映って📺



テレビなんて全然 観なくなっちゃったから番組改変時の警察ドキュメントモノって久し振りに観るけれど、相変わらずの犯罪者の往生際の悪い態度に心癒されました🍀



そしたら何とタイムリーに芸人の当て逃げ事件🚙ハッ



タピオカ騒動の人の旦那さんだっけ?



《逃げられる》《どうにかなる》って思っちゃうものなんだね(笑)







2023年70本目の劇場公開作品を紹介いたします鉛筆





『コカイン・ベア』


📒コカインを食べて凶暴化したクマが巻き起こす騒動を実在の事件に着想を得て描き、アメリカでSNSを中心に大きな話題を集めたパニックアドベンチャー。

1985年。運び屋アンドリューはセスナ機に積んだ大量のコカインをジョージア州の森に投下するが、自分自身も誤って落下し死んでしまう。雇い主の麻薬王シドは、信頼するフィクサーのダヴィードにコカインの回収を命じる。一方、絵を描くことが大好きな13歳の少女ディーディーは友人と学校をサボって森へ向かうが、そこで大量のコカインを食べて凶暴になったクマに遭遇。麻薬王一味、子どもたちとその母、警察、レンジャーら、それぞれの思惑が絡みあい、事態は思わぬ方向へと転がっていく。







映画が始まる直前まで見たことないような会社が作ったB級映画なんだろうと勘違いしていたら何とワーナー映画でした気づき



そういやムビチケもちゃんとあるし気の効いた特典も付いていてちゃんとしていた事に始まってから気が付くなんてホラー映画マニア失格ですね(笑)



実際に起きた事件を元に創作してある話みたいなのですが《密輸のコカインをクマが食べた》っての以外の肉付けはほぼほぼフィクションなんでしょうね



それくらい序盤から笑わせる気満々な演出です



そんなんだから出てくるキャラクターが全員曲者だらけ



ホラーとしてのスプラッター要素や真面目な場面は度々出てくるものの半分以上はネタ的な流れ



でも、ちゃんとした会社が作っているから疑問に感じる場所とかは全く無くストレスフリーで最後まで楽しめました音符







個人的に いっちゃん楽しかったのは救急隊が駆け付けて搬送して・・とこいらへん



コント×スプラッターの素晴らしい融合でした拍手