【速報 JUST IN 】米 ラスベガスの大学で銃撃事件 犠牲者に日本人女性
アメリカ NHK
アメリカ西部ネバダ州のラスベガスにある大学で6日起きた銃撃事件で、死亡した3人のうち1人はこの大学で日本語などを教えていた60代の日本人女性であることがわかりました。
容疑者は現場で射殺されていて、警察は事件の背景を詳しく調べています。
アメリカ西部ネバダ州にあるネバダ大学ラスベガス校で6日、銃撃事件があり、この大学の教授ら3人が死亡しました。
サンフランシスコにある日本総領事館によりますと、このうち1人は60代の日本人女性だということです。
大学などによりますと、死亡した女性はこの大学の准教授で日本語や日本文化などを教えていたタケマル・ナオコさん（69）だということです。
大学はタケマル准教授について「彼女は著名な学者、作家、そして受賞歴のある教育者であり、この大学で教え始めてから20年を迎えたばかりだった。学生たちに対してとても献身的だった」として、哀悼の意を示しました。
警察によりますと容疑者は67歳の男で現場に駆けつけた警察官に射殺されたということです。
男は別の大学の元教授で、ネバダ州のいくつかの大学に応募したものの採用されずにいたということで、警察は事件の背景を詳しく調べています。
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— NHKニュース (@nhk_news) December 8, 2023
12 月 8 日号 - ラスベガス ビジネス ダイジェストの要約 UNLV銃撃で死亡した3人目の被害者が判明 (2023 年 12 月 3 日)
Third Victim Killed in UNLV Shooting Identified (vegasbusinessdigest.com)
クラーク郡検視局によると、UNLVで水曜日に発生した銃乱射事件の3人目の犠牲者は、教養学部世界言語文化学科日本研究准教授の Naoko Takemaruさん（69）と判明した。
UNLVのファカルティページによると、彼女のオフィスは事件のあったリー・ビジネススクールのビーム・ホール3階にある。
UNLV銃撃事件で死亡した教授2名の身元が判明
3人目の犠牲者もUNLVの教員で、近親者への連絡後、身元を確認する予定。
VEGAS BUSINESS DIGEST
December 7, 2023
Two Professors Killed in UNLV Shooting Identified (vegasbusinessdigest.com)
ネバダ大学ラスベガス校のキース・E・ウィットフィールド学長からの公式声明によると、「亡くなった犠牲者のうち、パトリシア・ナバロ＝ベレスさんとチャ・ジャン・"ジェリー"・チャンさんの2人は、リー・ビジネス・スクールの教員であったことがわかりました。3人目の犠牲者もUNLVの教員であり、近親者への連絡後、身元を確認する予定です」。
UNLV on Xによると、もう一人の教員は現在も入院中である。
ナバロ＝ベレス博士（39）は会計学の助教授だった。約5年前にUNLVに着任し、サイバーセキュリティの開示と保証、内部統制の脆弱性の開示、データ分析などを研究していた。
チャン博士（64歳）は経営情報システムの教授で、20年以上にわたってUNLVリー・ビジネススクールで教鞭をとっていた。
最新情報、学生支援リクエストフォーム、メンタルヘルスとカウンセリングのリソースについては➡ www.unlv.edu/unlvstrong
ラスベガスの高級コンドミニアム内で銃を乱射した容疑者の監視カメラ映像が公開された
チャンネル13は、ラスベガスの高級コンドミニアムに銃を持った男が押し入り、銃撃を開始した瞬間のビデオを入手した。アリッサ・ベチェンコートが詳細を伝える。
映像には、6月23日午後、アンドリュー・ウォレンダー(Andrew Warrender)32歳がAR-15スタイルのライフルを持って、パラダイス・ロードとカレン・アベニューにあるターンベリー・タワーズを歩いている。メトロ警察によると、ウォレンダーにはこの複合施設に住む叔父がいたため、簡単に中に入ることができたという。⇩
日本人、中国人系、ラテン系の方が犠牲になりました。銃撃犯の白人に「人種憎悪犯罪( hate crime)」の要素を感じます。