[24時間の騒乱]クーデターは終わった。ワグネルは撤退する ◆ウクライナ軍の反攻 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

クーデターは終わった。ワグネルは撤退する:
プリゴジンの声明:
彼らはワグネルを解体しようとしていた。私たちは6月23日「正義の行進」を行なった。1日でモスクワから200キロ近くまで歩いた。この間、私たちは戦闘員の血を一滴も流さなかった。今、血が流れるかもしれない瞬間が来た。だからこそ、片方のロシア人の血を流した責任を理解し、計画に従って輸送隊を引き返し、野戦キャンプに戻る

 

ワグネル軍がモスクワから南500キロのヴォロネジを掌握


ベラルーシのルカシェンコ大統領は終日プリゴジンと会談し、和平合意を成功。プリゴジンはルカシェンコの合意条件を受け入れ、軍の移動を停止し、拠点に戻ることに同意。
協定はワグネル戦闘員の安全も保証している。プリゴジンは部下とともに拠点に戻る
プリゴジンの刑事事件はすでに取り下げられ、プリゴジンと彼の部隊は完全な無免罪。⇩

 

ロシア空軍は今朝、ヴォロネジ地方のM-4高速道路でワグナー装備の車列を標的にした

 

プリゴジンが ロストフ・オン・ドンの 南部軍管区本部をワグネルPMCの戦闘員と共に去りました。

 

ロシア国営メディアでショイグ国防大臣とゲラシモフ参謀総長が更迭され、その他の人事も大幅に見直されると報道されたようです。以前からプリゴジンが要求していたことが、ついに実現しました。ウクライナ軍の反攻への影響を評価する時機が来たのかもしれません。

24時間の騒乱

Russia: Wagner chief Yevgeny Prigozhin to leave Russia after halting Moscow advance - BBC News

 

 

ウクライナ軍の反攻

 

ウクライナ大規模な反攻を開始。

東部部隊はオリホボ・ワシリフカ、バフムート、ボフダニフカ、ヤヒドネ、クリシチイフカ、クルディウミフカ、複数方面で同時攻勢。アントニフスキー橋付近でドニプロ川横断に成功、戦闘進行中。ワグネルはモスクワに向かっている!

 

「ロシアの情報筋によると、 ヘルソン州のアントノフスキー橋近くで、ウクライナ軍が砲撃援護を受けながら、フェリーを使ってドニプロ川の渡河に着手した模様。 

戦車などの重装備も伴っている。」 プリゴジンの反乱で露国内が混乱したチャンス。 東岸に橋頭堡を築けるか、注目!!

 

「Ukraine Control Map」でも、ウクライナ軍(青)、ロシア軍(赤)に加えてワグネル(紫)が第三勢力として表示されるようになった模様