[LIVE]トランプ大統領の発言 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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The White House @WhiteHouse

LIVE:トランプ大統領の発言

 

 トランプ大統領「米軍特殊部隊が危険で大胆な夜間の急襲作戦を実行し、任務を完遂した」
「作戦に伴う米軍部隊の犠牲者はなく、多数のIS戦闘員らが死亡した。作戦の時間は約2時間だった」

 

 

 

The White House@WhiteHouse
トランプ大統領は、米国の特殊作戦部隊がISISのリーダーであるAbu Bakr al-Baghdadiに接近するのを注視しています。

 

IS指導者 バグダディ容疑者が死亡 トランプ大統領が発表

2019年10月27日 22時28分 NHK NEWS WEB

アメリカのトランプ大統領はアメリカ軍がシリアで過激派組織IS=イスラミックステートの指導者、バグダディ容疑者を標的にした軍事作戦を実施し、バグダディ容疑者が死亡したと発表しました。

アメリカのトランプ大統領は27日朝、日本時間の27日夜10時すぎにホワイトハウスで演説し、アメリカ軍の特殊部隊がシリア北西部のイドリブ県で過激派組織ISの指導者を標的にした軍事作戦を実施し、バグダディ容疑者が死亡したと発表しました。

それによりますと、潜伏先でバグダディ容疑者はアメリカ軍に追い詰められてトンネルに逃げ込み、身につけていた爆発物をみずから爆発させて、死亡したということです。

トランプ大統領は「バグダディ容疑者の捜索と殺害はわれわれの政権にとって最優先の安全保障上の懸案だった。世界はこれでさらに安全になった」と述べ、作戦の意義を強調しました。

バグダディ容疑者をめぐっては2017年にロシア軍による攻撃で死亡した可能性があるという情報が出たものの、その後、たびたび本人のものとされる音声がインターネット上に投稿され、ことし4月には、ISがバグダディ容疑者だとする人物が攻撃を続けるよう呼びかける動画を投稿していました。

2014年にシリアとイラクにまたがる地域に一方的にイスラム国家の樹立を宣言したISに対し、アメリカは掃討作戦を続けており、指導者のバグダディ容疑者が死亡したと発表したことをうけて、ISとの戦いは大きな節目を迎えることになります。

バグダディ容疑者とは

アブバクル・バグダディ容疑者はイスラム共同体の最高権威「カリフ」を名乗り、過激派組織IS=イスラミックステートが標ぼうした「国家」のトップにあたります。

バグダディ容疑者は1971年にイラク中部のサマーラに生まれ、首都バグダッドの大学で学んだとされ、2003年のイラク戦争のあと収容された施設内でイスラム過激派の思想を強めたとみられています。

その後、国際テロ組織アルカイダ系の組織に所属したバグダディ容疑者は当時の指導者ザルカウィ氏がアメリカ軍に殺害されると、みずから過激派組織を率いるようになりました。

2014年6月にイラクとシリアにまたがる地域で「イスラム国家」を樹立したと一方的に宣言し、「カリフ」として戦闘員や支持者たちに欧米などに対する徹底抗戦とテロをたびたび呼びかけてきました。

しかしISが劣勢になるなか、バグダディ容疑者をめぐっては生死についての情報が錯そうしてきました。2017年6月にはロシア国防省がロシア軍によるシリア北部への空爆でバグダディ容疑者が死亡した可能性があるとの見方を示しました。

ところがその後、アメリカ軍がバグダディ容疑者はシリアとイラクの国境地帯に生存している可能性があるという見方を示し、ISもこの年の9月、直近の国際情勢を踏まえたバグダディ容疑者本人の演説だとする音声を発表していました。

ISはことし3月にシリアでの最後の拠点を失い、最後まで抵抗を続けていた戦闘員らは拘束されましたが、ことし4月にはバグダディ容疑者の演説だとする動画が5年ぶりに、また9月には音声がインターネット上に投稿され、支持者たちに攻撃を続けるよう呼びかけていました。

アメリカ政府はバグダディ容疑者に2500万ドル、日本円でおよそ27億円まで懸賞金を引き上げて情報提供を求め、行方を追ってきましたが、バグダディ容疑者は居場所を突き止められないよう情報管理を徹底し、慎重に行動を続けていたものとみられます。