■[長崎原爆忌]核爆弾が3度目に日本に落ちることは何としても防がなければならない◆エスパー長官 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

BuzzFeed Japan News
1945年8月9日午前11時2分、長崎に1発の原子爆弾が落とされました。
原爆が落とされた後の長崎の様子を、写真で振り返ります。(籏智広太 @togemaru_k)
【New】あの日、長崎で何が起きたのか。原爆投下後を記録した貴重な写真たち  #長崎原爆の日

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藤井厳喜氏「北朝鮮の核兵器を防ぐことが出来なければ、積極的に米国の核兵器導入を考えるべき。いきなり核武装しなくてもニュークリア・シェアリングがあるし、日本の独自核武装もあり得る。核爆弾が3度目に日本に落ちることは何としても防がなければならない。これが広島の慰霊の一つの意味。」

 

◆エスパー国防長官

【引用】外務省ホームページ↴

佐藤外務副大臣とエスパー米国国防長官との会談

令和元年8月7日

  

 

本7日午後0時50分から約40分間,佐藤正久外務副大臣は,訪日中のマーク・エスパー米国国防長官(The Honorable Mark Esper, Secretary of Defense of the United States of America)と会談したところ,概要は以下のとおりです。

 

1 冒頭,佐藤副大臣から,エスパー国防長官の就任への祝意を表し,訪日を心から歓迎しつつ,「日米同盟はインド太平洋の平和,安全,繁栄の礎であり,地域における米軍の力強いプレゼンスを評価する。日本としても,日米同盟の対処力・抑止力強化に貢献していく」旨述べました。

 

2 これに対し,エスパー国防長官から,「米国にとって日米関係は優先事項であり,日米同盟は地域の平和と安定の礎である,日本政府の貢献に感謝する」旨述べました。双方は,「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた日米協力が着実に進展していることを歓迎し,引き続き連携を強化していくことで一致しました。

 

3 双方は,宇宙サイバーを含む領域横断(クロス・ドメイン)作戦のための協力を強化することで一致しました。

 
4 双方は,直近の北朝鮮による発射事案を含めて,最新の北朝鮮情勢を踏まえ,北朝鮮のCVIDを目指していくことを確認し,今後の政策をすり合わせるとともに,引き続き,日米で緊密に連携していくことを確認しました。また,佐藤副大臣から,拉致問題の早期解決に向け,米国政府の協力を要請し,双方は,引き続き緊密に連携していくことを確認しました。

 

5 双方は,東シナ海及び南シナ海における現状を変更しようとする一方的かつ威圧的な試みに関し,深刻な懸念及び強い反対の意を表明するとともに,引き続き日米で緊密に連携していくことを確認しました。

 

6 双方は,日米同盟の抑止力を維持しつつ,沖縄を始めとする地元の負担軽減を図る観点から,普天間飛行場の辺野古移設及び在沖縄海兵隊のグアム移転を始めとする在日米軍再編を着実に進めるとのコミットメントを再確認しました。佐藤副大臣から,「米軍再編を着実に実施しつつ,米軍の運用や日米地位協定をめぐる課題について,一つ一つ前に進めることを含め,地域住民の負担を軽減していくことが重要である」旨述べました。


 

 

❒米国防総省リリース

マーク・T・エスパー国防長官、日本での会談 2019.8.7

Readout of Secretary of Defense Mark T. Esper's Meetings in Japan-Aug. 7, 2019

以上

 

❒外務省リリース

4 双方は,直近の北朝鮮による発射事案を含めて,最新の北朝鮮情勢を踏まえ,北朝鮮のCVIDを目指していくことを確認し,今後の政策をすり合わせるとともに,引き続き,日米で緊密に連携していくことを確認しました。また,佐藤副大臣から,拉致問題の早期解決に向け,米国政府の協力を要請し,双方は,引き続き緊密に連携していくことを確認しました。

 

・・北朝鮮の非核化について、日米の見解に重要な相違があるようです。

外務省リリースでは「北朝鮮のCVIDを目指していくことを確認」とありますが、米国務省は

北朝鮮の「最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)の達成へのコミットメントを再確認し・・」

 

因みに「CVID」(Complete,Verifiable,Irreversible Denuclearization)とは、「完璧で検証可能かつ不可逆的な非核化)を指す。

米国側は「FFVD」(Final, Fully Verified Denuclearization)、つまり「最終的かつ完全に検証された非核化」です。

これでは、「完璧」でなくとも「不可逆的」でなくとも、「完全に検証できれば良い」としているのです。

 

 

❒米国防総省リリース

 Secretary of Defense Mark T. Esper met with Prime Minister Shinzo Abe, Defense Minister Takeshi Iwaya, Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga and State Minister for Foreign Affairs Masahisa Sato in Tokyo today as the fourth stop in his first visit to the Indo-Pacific region since assuming his position. During all of his meetings, Secretary Esper emphasized the increasingly important role the U.S.-Japan alliance plays in ensuring a free and open Indo-Pacific region, reaffirmed commitment to achieving the final, fully verified denuclearization of North Korea, and discussed approaches to strengthening the capabilities of the Alliance in today's dynamic security environment.

 

本日、マーク・T・エスパー国防長官は、安倍晋三首相、岩屋毅国防相、菅義偉内閣官房長官および佐藤まさひさ外務副大臣と、東京で初めて会った。就任以来初のインド太平洋地域への4番目の訪問となりました。
すべての会議で、エスパー長官は、自由で開かれたインド太平洋地域を確保する上で日米同盟が果たす重要性が増していることを強調し、
北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)の達成へのコミットメントを再確認し、 今日のダイナミックなセキュリティ環境における同盟関係の機能を強化するためのアプローチについて説明しました。


 

The Secretary applauded the leadership role of Japan in this effort,
and assured the Prime Minister of his commitment with respect to denuclearization of North Korea,

including addressing ballistic missiles of all ranges and support for a resolution of the abductee issue. 

長官は、この取り組み(国連安保理北朝鮮制裁と瀬取り監視)における日本の指導的役割を称賛し、
北朝鮮の非核化に関する首相のコミットメントを保証し、

すべての範囲の弾道ミサイルへの対処と、拉致問題の解決のサポートを含みます。

 

◆小型核戦争

・・中国は、とっくに「小型核戦争」を想定して、法律・軍備は整えている。

米は「中距離核戦力全廃条約(INF)」に縛られて、中国と条約違反・ロシアの後塵を拝している。

遅れたのです。

青山繫晴氏は「大陸間弾道ミサイルICBMを警戒しているが、米国に到達しない短・中距離ミサイルを北朝鮮と取引材料にするのではないか?」と述べています。日本にとって最も警戒するものです。

 

米国の高官は、繰り返し否定するようになりました。

INFの失効を待って、トランプ大統領は「新核戦略(NPR)・小型核戦争ドクトリン」を発動したようです。「核均衡」するまで邁進するでしょう。

油断できない情勢です。

 

>核爆弾が3度目に日本に落ちることは何としても防がなければならない。

・・対案として、米軍の中距離弾道核ミサイル発射基地を日本国内に配置する計画があるのかもしれません。

新たに発射基地を置けば、ターゲットにされるので他の国は、置きたがらない。

しかし、どうせ中国の核ミサイルは、日本の全ての都市を標準しています。

ロシアと北朝鮮も同じでしょう。

・・積極的に置いてもらったほうが、核攻撃される確率は減ります。

回りは基地外国家だらけです。三度目は御免だ!

 

日本プロファイル革命
「核戦争への歯止め失う」INF全廃条約が正式失効(19/08/02)

ANNnewsCH
2019/08/01 に公開
  東西冷戦中にアメリカと旧ソ連の間で結ばれたINF(中距離核戦力)全廃条約が正式に失効しました。 INF全廃条約はアメリカと旧ソビエト連邦が1987年に調印し、射程500キロから5500キロの地上配備型ミサイルを全面的に禁止しています。トランプ政権はロシアが条約に違反していると批判し、今年2月に脱退を通告していました。その後、交渉はまとまらずに失効期限の2日を迎えました。アメリカ国内では、条約に入っていない中国が制約を受けずにミサイル配備を続けていることにも不満が出ていました。 国連・グテーレス事務総長:「失効すれば、世界は核戦争に対する貴重な歯止めを失う」 国連のグテーレス事務総長は、関係国に対して「国際的な軍備管理に向けた合意を早急に探るべきだ」と訴えました。
 

 
【参考】

③小型核戦争の幕開け◆軍事ジャーナル【2月9日号】新核戦略と小型核◆呟き『蟻塚駆除』-2018-02-15

 

・・朝鮮戦争では、米軍の空爆から逃げ回った金日成将軍様です。
代々の北朝鮮と中国は、ソ連に倣って高深度地下鉄網の建設に邁進してきました。

核シェルターになっています。(平壌市の全市民を収容可能)


トランプ大統領の「新核戦略( NPR)」の小型核とは、「地中貫通"中性子"核爆弾」を戦術的に使用することで、使える核兵器と考えているょうです。


「蟻塚」を駆除するには、B-61タイプで焼き尽くさなくても、中性子線が分厚いコンクリートを貫きます。人間だけが即死する。
ピョンヤンの高深度地下鉄網を循環している金正恩首領様の隠れ屋は、当然即死圏にありますw 

子供じみた独裁者は、おもちゃの「ピョンヤン」に執着して、離れないものですwwwww

 

平壌地下鉄 - Wikipedia

 

北朝鮮マップ: 軍事施設、主要鉄道路線、強制収容所など - 地図蔵
https://japonyol.net/editor/northkorea.html

*クリップ画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『核の先制使用』・・

核が通常の兵器として使用される時代になった。WW2思考は停止せよ!