■■ [小品]少年時代 ◇アラサーの婚活 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

*舞台劇の[小品]風であり、登場人物の語りや背景、時期は混ざっています。
 

さて・・
東京オリンピックの準備で建築、土木ブームが起きて景気が良かった頃の話です。
高校受験で、部活は三学期なると卒業です。
それまで真っ黒の芋だった運動系の同級生が白くなると、見る眼が変わりました。
日に日に素顔をチラチラ見る女子が増えた。露骨に見に来る他クラスの生徒もいると・・親友は嫌がっていましたw。

親友は、小学校二年生まで近所の女の子たちに交じって遊んでいましたが、少年部の剣道に通うようになってからは、男子とだけ付き合うようになっていました。
不安定な節目に幼馴染との付き合いが復活した。
何か恥ずかしい。

小学校二年まで、近所の同級生の❒美と一緒に登校していた。
太っていてチョッと怒らせると恐い。
彼女は、習い事や私立中学を受験するため塾に通っていました。
勉強部屋には、参考書が並んでいる。子供心に圧倒されたw
夏休みは、少し遊べて弾けた~。
両親は優しい方で、父親は官僚です。お母さんは教師。

小学校五年生だと思いますが、❒美の一つ上の兄が病気で亡くなった。
祭壇の側で、お母様が泣いておられた。大人に混じって彼女も居ます。一人っ子になってしまいました。
「人は死ぬんだな~」と、幼馴染が欠けたのはショックだった。


それから、たまに道草しながら卒業まで一緒に帰った。
「塾の友達と違って、話題が豊富ね。夢を語った。」・・少年はアホな子でしたw
電車通学の私立中に行ったので、逢うこともなくなりなる。

親友が、参考書を買うために本屋に行くと声を掛けられた。太っちょの❒美です。
「本屋なんて珍しいわね、芋虫から蝶になった~」と揶揄われたが、眼は笑っていなかった。
・・初めて、瞳孔の動きで微妙に虹彩が変化することに気付いた。「心の動揺」が虹彩の変化に現れると、知ったのかもしれない。



❒美さんは、希望する国立大学へ進学して公務員になった。
お見合い結婚です。

大きな旧家なので、入り婿条件と言っているうちに、薄い濃いに関わらず交友関係の男性たちは他の人と結婚。

 

結婚データによると、高学歴女子は不利になるそうです???

(相手の男性が嫌がるw)
最初は入り婿が条件でしたが、それは無くなった。

・・遅い結婚でしたが、二人の子供に恵まれる。送られてきた七五三の写真は幸せそう。

太っちょ親子でしたょ。(笑)

ヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪


ぼくのなつやすみ2 PV 「少年時代」
https://youtu.be/_lqqlA6AhnI

mol LL
2014/04/27 に公開 

 

 ◇アラサーの婚活

 

太めオタク アラサー女の婚活_タイトル

http://ukonkatsu.com/blog-entry-521.html

 

婚活漫画】106話-3 結婚相談所 結婚後に夫に聞いた女性会員のプロフィールについて

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http://ukonkatsu.com/archives/23697944.html