■縄文人は霊力のあるヴオルテックス(渦巻き)を神聖視していた◆縄文の聖痕 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

縄文の人々がフォッサマグナ 帯に多くが住み着いたのは偶然ではないでしょう。
そこは、生命活動が躍動するヴオルテックス(渦巻き)の噴出する地域であったからです。

ヴオルテックスがもたらす豊穣な植生と狩猟に適したのです。

 

  1. なぜ縄文土器の記号なのか

縄文時代の関東・中部地域の繁栄

 縄文時代は今から約15,000年前から2,300年前までの約13,000年間です。その13,000年間の中で約5,500年前から4,500年前までの1000年は関東・中部地方を中心とするエリアで大きな集落が数多く作られました。
 当時の人口密度は、西日本が100平方キロメートル当たり50人未満、北海道を除く東北が50~100人であったのに対して中部・関東地方は250~300人と言われています。

 

 

 縄文時代の人々は主に狩猟採集や植物栽培によって生活していたといわれていますが、なぜ大きな集落が数多く作られるようになったのでしょうか? 集落を支えるために、どれぐらいの規模で狩猟採集や植物栽培が行われていたのでしょうか? 多くの研究者たちがこの謎に取り組んでいますが、はっきりした理由はまだわかっていません。

続き↴

https://www.joumon.jp/summary/

 

 

 引用 神奈川の山に咲く花

 フォッサマグナ要素の花 

フォッサマグナ 

フォッサマグナ

豊かな自然が残された丹沢の山にはたくさんの希少植物があります。フォッサマグナは糸魚川静岡構造線と柏崎千葉構造線に囲まれた地域です

フォッサマグナが形成されたのちフィリピン海プレートに乗って北上した火山島などが衝突し、伊豆半島や丹沢山塊や富士山などを生成したとされています。

山梨県、静岡県東部、神奈川県西部地域にはフォッサマグナ要素と呼ばれる固有の植物が多く見られると言います。このことから丹沢や箱根などの山々にも貴重な希少植物が多く分布しています。

 

 フォッサマグナ要素の植物

アシタカツツジ、アゼトウナ、アマギツツジ、イズカニコウモリ、イズドコロ、イズノシマダイモンジソウ、イソギク、イヌセンブリ、イヌヤマハッカイワニンジンイワシャジン、ウメウツギ、オオイワインチン、オオシマカンスゲ、オオシマザクラ、オオシマツツジ、オオバヤシャブシ、オトメアオイ、ガクアジサイ、カナウツギ、カワラノギク、カントウカンアオイキントキヒゴタイキンレイカ、クゲヌマラン、コイワザクラ、コウウシマヤマツツジ、コオトギリ、コキンレイカ、サガミジョウロウホトトギス、サクユリ、サクラガンピサンショウバラ、シオギク、シマウチワドコロ、シマキンレイカ、シマコゴメウツギ、シマタヌキラン、シマテンナンショウ、シマノカリヤス、シマホタルブクロ、ズソウカンアオイ、スルガジョウロウホトトギス、ソレナセンブリ、タカオヒゴタイタテヤマギク、タマノカンアオイ、タンザワイケマ、タンザワウマノスズクサ、タンザワヒゴタイ、チョウジコメツツジ、ニオイエビネ、ニオイウツギ、ハコネイトスゲ、ハコネウツギ、ハコネギク、ハコネグミ、ハコネコメツツジ、ハコネトリカブト、ハコネシロカネソウ、ハコネハナヒリノキ、ハコネラン、ハシナガカンスゲ、ハチジョウグワ、ハチジョウショウマ、ハチジョウススキ、ハチジョウテンナンショウ、ハナチダケサシ、ハマカキラン、ハンカイシオガマヒトツナショウマ、ヒメスミレサイシン、ビランジ、フジアカショウマ、フジアザミベニバナツクバネウツギホソエノアザミ、マツノハマンネングサ、マメザクラ、ムカゴネコノメ、ムラサキツリガネニンジン、ヤハズヒゴタイ、ヤマトリカブト、ヤブザクラ、ユキヨモギ、ラセイタタマアジサイ、ランヨウアオイ、ワダン

「フォッサマグナ要素の植物」神奈川県生命の星・地球博物館より

続き↴

http://fujisawa-yamanokai.com/php/grview.php?recid=hana800Fosamaguna

 

 

特別展 縄文JOMON-1万年の美の鼓動

東京国立博物館(平成館)平成年30年(2018)7月3日~9月2日

 

歴史の教科書に掲載される国宝級、重要文化財の縄文土器類が、全国から集められた展示会です。初めての縄文期を焦点を当てた画期的なものです。

昔には考えられないほどの観覧客が入館していました。

 

老生が確認したいと思ったのは、「縄文人とヴオルテックス」の関係です。

 

 

炎を表すので「火焔土器」とされていますが、老生にはヴオルテックス文様が見える。

すなわち、単純な炎だけではないのです。

火焔に、聖なるヴオルテックス(渦巻き)が複合しているのです。

 

https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%95%E6%88%B8%E5%B0%BB%E8%80%83%E5%8F%A4%E9%A4%A8?src=hash

 

 

◆縄文の聖痕

 

親子の絆を伝える美

[no.174,no175]

◎手形・足形付土製品

青森県六ケ所村 大石平遺跡出土 縄文時代後期 青森県立郷土館

 

赤子の手形にヴオルテックスの印がありました。

                            ↓

 

 

現在でも、赤子が生まれると手形と足形や臍の緒を残します。

遥か遠い過去の遺物が、不意に現在の時間と重なるような身近な感覚になりました。

縄文の親の感情が、今にも通じるからでしょうw

 

ヴオルテックスを赤子の手に写した親心に、命を護る霊力の存在を知っていると確証できました。

ヴオルテックスは炎ではありません。

 

縄文人には、ヴオルテックスが見えるのです。想像では描けない。

ヴオルテックスに包まれると身体が軽く感じて、山々を飛ぶごとく走れるのです。

病気も快癒いたします。

魔物を祓うと信じていたのでしょう。

 

あなたにも、その縄文人の霊的遺伝子が伝わっています。

考古学だけでは理解できない視点ですw

 

東京国立博物館 縄文1万年の美の鼓動 アートライター木谷節子が見所を解説します!
https://youtu.be/7vRfBZQLsK4


アートライター木谷節子の「美術展に行ってきました!」
2018/07/09 に公開 
2018年7月3日-9月2日まで東京国立博物館で開催されている「縄文展」に、行ってきました。

今年は縄文の当たり年なんて言われているほど、縄文人気が高まっている中の開催とあって、プレス内覧会は凄い報道陣の数でした。国内外から集まった約200件の中から、見所をご紹介しています。
今回は国宝も多数来ているので、行列は凄い人数になると思います。夏休みはぜひポイントを押さえて行ってみてください。


木谷節子  アートライター
早稲田大学、東京藝術大学卒。現在「婦人公論」「SODA」などの雑誌やアートムックなどで美術
情報を執筆。近年は、絵画講座の講師としても活動中。

撮影 福田 栄美子
東京工芸大学短期大学部 写真技術科卒業。レシピ本などの料理写真を数多く手掛ける。Yahooの毎週更新のレシピ動画や、福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルポスター、AudiJAPANの広告など幅広く活躍している。