[映画]スリープレス それは、眠ると憑いてくる。◆呟き『夢魔』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

悪夢(ナイトメア)と言う言葉は、
怖ろしい夢で人々を苦しめる悪魔(メア)が語源である。

 

金縛りの最中に、
この悪魔と遭遇したと訴える者は大勢いる

あなたの見る悪夢は?

 

最初は子どもの時だ
ベットの端に何かがいた。

どんな姿か形容できないけれど、
闇に何かがいた。
顔はない

目覚めても体は動かない、
マヒしたようにね。

 

 

スリープレス それは、眠ると憑いてくる。(字幕版)
https://youtu.be/bSVrm99cV1Q

YouTube ムービー
2018/01/14 に公開


睡眠障害で苦しむ人々をケアする病院施設に勤めるアリス(マギー・Q)。そこでは、日々睡眠不足や、夢遊病患者などのカウンセリング治療に従事していた。しかし、そんな彼女自身が、誰にも言えない辛い過去を持ち、時折悪夢に苛まれる日々を過ごしていた。

 

ある日、一家全員が睡眠障害を抱えるモーガン家が病院を訪れ、入院検査を行うことになった。施設内の隔離棟で夜を迎える家族。別室モニターで様子をうかがうアリスや医師たち。父、母、娘は順に眠りにつくが、何故か息子だけ眠ることを恐れていた。やがて、家族全員が寝入ってしばらくすると、室内で異変が起きた。突然、父、母、娘が起きて異常行動をとりだし始めたのだ。そして、息子の体に異変が―?驚きの光景に、アリスは病棟に駆け込むのだが・・・。
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◇Nocnista「ノクニツァ」 

 

「Nocnitsa」は、睡眠麻痺の人々を苦しめる悪魔の古代の名前である「Night Hag」の別の言葉です。2015年のドキュメンタリー映画「The Nightmare」(および古い絵画)に見られるように、恐ろしい幻覚を経験しながら、意識と無意識の間の線上を不快なほど長く揺らしている。Routine thriller 'Slumber' boasts Maggie Q, but little elseMaggie Q in the movie "Slumber." 
http://www.latimes.com/entertainment/movies/la-et-mn-mini-slumber-review-20171130-story.html


◆呟き『夢魔』
 

夜明け前、夢うつつと現実の境に意識がある状態でした。
胸苦しい感覚、金縛り(睡眠麻痺)で身体は完全には起きていない。
だが、腕の痛みにハッと目覚めると、奇怪な幻獣が掴んだ鎖の跡が残っている。



集合的無意識の海
集合的無意識の大海原に漂う 地球
 

意識と無意識の狭間を漂う「何か」とは・・
潜在意識、またその下に、あらゆる何かが居るようです。
「集合的無意識の海」には、奴らも居る。


人間の侵入を防ぐ番人「夢魔」でしょう。

そこは異次元へのゲートなのかもしれません。時間を超越することも可能な世界へ。
過去と未来は同じ場にあるようです。

 

 

・・突如として、過去、現在、未来を視せることがある。

奴らは、夢と曖昧な現実との狭間では、「実体化」する。
実体化した「地獄臭」が漂う。


「幻視」がリアルに「実体化」すると思えば、心から怖ろしい。
漆黒の闇の「無かった顔」が、潜在意識が忌避する見たくない顔になる。
想像し難い現象です。

 

 

地獄臭

宜保愛子


・・宜保さんは、朝鮮半島の濃厚な「地獄臭」に初めて気付いて、パニックになられた。

『顔が無い』者たちの顔が、浮かんだのでしょう。

まもなく冝保さんは、亡くなられた。